大企業リタイヤ組にご用心!
展示会を回る速度が遅くなった
仕事柄、展示会というのは重要な情報源です。特にマイドームおおさかや大阪産業創造館などで開催される中小企業を中心とする小規模なブースが並ぶ展示会はそこでしか得ることができない情報が多いです。特に大阪産業創造館は出展料が3万円?と安いらしく、出展者側からも大人気です。
(マイドームおおさか)
https://www.mydome.jp/
(大阪産業創造館)
https://www.sansokan.jp/
会場は一日中回ります。昼ご飯抜きも多いです。以前は名刺交換も一日当たり50人弱だったのですが、最近は30人以下の時も多くなりました。理由は各ブースで話し込む時間が長くなったからです。
チラシだけを持って行く
そんな展示会会場で無言でチラシだけを取って行く人を良くみかけます。非常に勿体ないと感じます。実際、出展者の方々と話をしても、チラシだけ持って行かれるのは、あまり良い気がしないそうです。もちろん、チラシを持って行ってもらうことで、出展者の宣伝にはなっているので、本来は歓迎すべきことなのかもしれません。しかしながら、実際のところは、チラシに書いてあることが全てではないからです。実演なども含めて直接話をすることで得られる情報が如何に多いか?です。
チラシは毎回整理している
もっとも、チラシにはチラシなりの良いところがあって、現場写真など展示会会場では示すことができない光景があったり、名刺交換と話だけでは、『これ何の会社だったかな?』と思うことも良くあり、チラシを見れば思い出すこともしばしばです。
故に、展示会に行って、直接話をして、名刺交換をして、チラシをもらって、初めてブース訪問の意義があったと考えております。
入手したチラシは毎回整理しております。下記はその一例です。
以前、名刺の整理方法について申し上げました。
(名刺の整理方法)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/column/5190903/
ここで整理した名刺の並び順と全く同じようにチラシもファイルしておきます。
チラシと名刺をシンクロさせることで、随分機能的となります。
となりますと、チラシの集め方も回った順番にカバンに入れるようになります。
しっかりとした情報は相手にとっても非常に貴重
さて、冒頭で『展示会のブースで話し込む時間が長くなった』と申し上げました。一つには課題を抱え込んでいる場合です。技術顧問先での問題点の解決や意外な方向性を持った新たな提案などのネタが展示会には転がっているからです。やはり具体的な目的があるとないでは行動パターンも変わって来ます。一次情報の収集は技術コンサルタントとして、非常に重要な活動であると考えます。
それと、もう一つ、『しっかりとした情報は相手にとっても非常に貴重である』ことに気付くようになりました。『しっかりとした情報』とは何でしょうか?まずは自らの経験です。過去、産学官、いろいろやりましたので、そこでの経験は財産となっております。しかしながら、それだけでは到底足りません。
ふと、いつも何を話し込んでいるのか?を考えてみました。その結果、『雑誌会で得た情報』が浮かび上がりました。この『雑誌会』は英文の専門誌の論文を読んで中身を説明、所感を述べるという活動です。
(雑誌会の部屋)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/service1/
既にこの『雑誌会』については、下記などで、このコラムでも何度も述べております。
(真実に迫るとは?)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/column/5181813/
やはり確固たる情報はそれなりの価値があり、入手して消化するにも気合が要るとなれば、その値打ちも爆上がりです。インターネットから切り貼りしたり、安易にSNSから得た情報とは雲泥の差と言えます。その結果として、話す相手にとっても貴重なものであることがわかり、結果として話し込む時間が長くなることを実感しております。




