な~んだ、結局読んでくれないのか~
研究で忙しい
少なからずの大学関係者が『研究で忙しいので対応できない』とか即答して来ます。しかも無期限で…
昔は『来週には』とか、『今月末の締め切りまで』など、『何をいつまでに…』は伝えるべきと言われたものですが…
もっとも、『数か月先には連絡する』と言っておきながら、約2年半経った今でも連絡は来ていない例もありますが…
(忙しい!って本当なの?そんなにアピールすべきことなの?)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/column/5169930/
研究で忙しい=実は研究なんぞやっていない
上記のように『研究で忙しいと主張する人に限って研究なんぞやっていない』という法則があります。
私のような弱小超零細企業が相手となると、皆様、実に簡単に本性を現すようで、本音をぶつけてこられます。そんな中に、やたら『研究で忙しい!』があります。
よくあるパターンとして、『研究で忙しい』と言っておきながら、研究で成果が出ないと、『廃液処理施設の長になったから、立場上忙しい』とか役回りのせいにし、それでもアピールするものがないと、『何と言っても教育だ!』と言い出す始末です。
もちろん、大学関係者が教育を重視するのは当然です。しかしながら、知り合いの元教授サマ、かつては『ランクの低い私立大学とかは、研究なんかやっていない。教育めいたことをしているだけだ』などど、一部の大学を確かな根拠もないまま思いっきり蔑んでいましたが、自らそれを実践するようになったこともありました。その教育???ですら、ちゃんとできていたかどうか?わかりませんが…
相手にはどんな事情が潜んでいるか?わからない
上記のように、世間では『自分だけが忙しい』と思い込んでいる人がたくさんいるようです。特に私のように全く儲かっていない=仕事がない=暇を弄んでいる=雑誌会でもやっている(雑誌会の部屋参照)と思い込んでいる人が如何に多いか?を思い知らされております。確かに全く儲かっていないことは事実ですが…
(雑誌会の部屋)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/service1/
ただ、気を付けないといけないのは、相手にどんな事情が潜んでいるか?わからないことです。
私のような年代になると、プライベートでも様々な問題を抱えています。大学院で一緒だった連中を見ても、ほぼ全員必ず何かを抱えています。
三重苦でも頑張っている
一つ例を申し上げます。
大学院の後輩で、最も信頼している友人がいます。A君としておきます。大手化学メーカーの技術研究所の幹部職でありながら、自らも実験室で手を動かし、その会社の顔となる製品の研究開発を続けています。
大手企業で、長年研究開発に従事することは本当に大変なことです。多くは営業や間接部門、子会社などに回され、研究開発部門に居続けることは稀だからです。
そんなA君ですが、お父様が認知症、お母様が脳梗塞で入院、そして子供さんが心の病から登校拒否になり、障碍者手帳という三重苦に見舞われています。
それでいて、勤務している会社、病院、介護施設、公的窓口などには心から感謝をしているようです。そして、私がメールで連絡しても、毎回きっちりとまとまった文章で返信が来ます。どうやら関わる全ての人に同じようなことをしているようです。上記、『忙しい!』と即答して2年半も放置する人とは大違いです。
『思いやり』という言葉を聞かなくなった
以前、ちょいとした会合でマナー教室のセンセイとやらに会うことがありました。会合終了直後に『感謝の心がない』と注意を受けました。もっとも、そのセンセイ、単に自分にとって利益となる身内が喋っていた時に私が大して反応しなかったことに対して注意をしただけでした。そしてその身内とやらが喋っている間、『アリガトウゴザイマス』を何十回も連発していたので、大変印象には残っています。その時のオーバーリアクションとも言える頷き方や発する音声は非常に気持ち悪いものでした。あくまでも私見に過ぎませんが、『ありがとう』は心から感謝をした時に、何もしなくても自然と出て来るものと考えます。そして『作りアリガトウ』は逆効果としか思えませんが…
そのマナー教室のセンセイ、『あちらこちらの企業から指導の依頼が来ている』と自ら語っていましたが…
てなことで、マナー教室のセンセイ、上記『自ら忙しい!』を安売りするセンセイ方とも共通するように思います。いわゆる『気持ち』や『思いやり』がないってことでしょうか?そう言えば最近は『思いやりを大切にしましょう』という言葉も聞かなくなりました。それより『作りアリガトウ』が重宝される世の中になってしまったのでしょうか?




