板金塗装とデントリペアの比較
本格的なドライブシーズンがやってきました、初めてのコラムなので今回は誰でも簡単に出来るお車の洗車（内装・外装）について書いてみます。
ボディの汚れ落としはまずルーフから全体に水をかけて、少し時間をおいて汚れを取りやすくしてからボディ用洗剤を使って、やわらかいスポンジで汚れを落とします。強く擦ると傷の原因になりますので注意しましょう。ここまででとれない汚れは個別に対処します。
外装
○虫汚れ
ガラスクリーナーを塗布して時間をおいてからやわらかいスポンジで軽く擦ると意外と簡単に取れます。取れないからと強く擦るのはやめましょう。
○鉄粉やタール汚れ
トラップ粘土や専用パッドを使い、水か洗剤液で濡らしながら丁寧に取り除きます。とれたかどうかは手のひらで確認しましょう。
○ウォータースポットや洗車機の傷
超微粒子のコンパウンドをウレタンパッドにつけて軽く研磨します、この作業は少しづつ確認しながら行ってください。削りすぎは厳禁です。
○アルミホイール
ボディ用洗剤液で、やわらかいスポンジを使って軽く擦ってください。洗剤が長時間滞留しないように注意しましょう。
内装
○フロアマットやシートにに掃除機をかけます。
○モケット（布）シート
住宅用洗剤とスポンジで汚れた部分を少し強めに擦って汚れを落とし、水で濡らした布で洗剤を落とし、乾いた布で洗剤を何回かふき取ります。強く擦りすぎると生地がけば立ちますので注意してください。
○本革シート
皮用お手入れ剤で軽く擦って汚れを落としてください
ここまで頑張っても落ちないシミ汚れや洗車キズ・ヘッドライトの曇りなどはプロにお任せください。
