広島IT補助金申請の具体的手順 5つの成功ポイント
正直にお話しします。27年間、大手企業と中小企業の両方で経理・財務の現場を経験してきた私が独立して痛感したのは、中小企業を取り巻く厳しい現実でした。開業当初、100社以上に見込み営業をかけましたが、「税理士がいるから不要」と断られ続け、事業を諦めかけたほどです。
しかし、長崎の温浴施設での出来事が、私の決意を固める転機となりました。そこの社長の奥様は、経営事務に加えパートも掛け持ち、文字通り身を粉にして会社を支えていました。2022年に義務化された電子帳簿保存法への対応も遅れ、経営状況は不透明。経理業務の負担軽減を提案しましたが、顧問税理士との関係もあり、従来のやり方を変えることができませんでした。
この状況は決して他人事ではありません。多くの中小企業が、以下のような課題を抱えています。
・経営者が日々の業務に忙殺され、経営判断に時間を割けない
・ 制度変更への対応が後手に回り、潜在的なリスクを抱えている
・ デジタル化の必要性は感じているものの、具体的な一歩を踏み出せない
予想外の反響と、経営者からの言葉
予想外の反響と、経営者からの言葉苦しい時期を過ごす中で、驚くような出来事が起こりました。私のブログ記事を読んだ宮城県の企業様から、面識もないにも関わらず、補助金申請のご依頼をいただいたのです。
「実績も知名度もない私に、なぜ依頼を?」と尋ねたところ、経営者様はこう答えられました。「記事から伝わる中小企業への想いと、具体的な取り組み姿勢に共感したんです。肩書きや実績よりも、あなたの熱意に信頼を感じました」。
この言葉は、私が進むべき道は間違っていないと確信させてくれました。
変化の時代に求められる新しい支援の形
大阪の貿易会社では、ChatGPTなどの最新技術を活用し、業務フローを改善することで、90あったタスクを27まで削減しました。これまで「専門家でなければ無理」と思われていた業務も、ChatGPTなどのツールを駆使すれば効率化できることを実証しました。
特に、私の地元である広島県呉市をはじめとする中小企業には、優れた技術や製品を持ちながらも、日々の業務に追われ、経営判断に時間をかけられない経営者が多くいます。
経営者の皆様へ
私がお約束するのは、以下の3点です。
・経営者の皆様に「時間」を取り戻していただきます。
・27年の実務経験に基づいた、具体的で効果的な改善策をご提案します。
・最新のデジタルツールを積極的に活用し、業務効率化を支援します。
これからの展望
このコラムでは、中小企業の経営者の皆様にとって有益な情報を発信していきます。最新の制度改正への対応から、すぐに実践できる業務改善のノウハウまで、具体的な情報をお届けします。
中小企業の経営者の皆様が、本来の経営に集中できる時間を確保し、持続的な成長を実現できるよう、これからも実践的なサポートを続けてまいります。まずは、お気軽にご相談ください。無料相談では、御社の状況に合わせた具体的な改善プランをご提案させていただきます



