屋根リフォーム

辻田秀樹

辻田秀樹

テーマ:施工事例

こんにちはTSLです!

劣化した箇所を覆って(カバー工法)瓦との取り合い箇所も補修するリフォーム工事の施工事例です
お客様には屋根材の商品説明や施工工程もお話しした上で施工させていただきました


カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です
この工法の主なメリットには以下のような点があります
工期短縮: 既存の屋根を撤去する必要がないため、施工が迅速に行える
費用削減: 既存屋根の撤去や処分が不要なため、コストを抑えることが可能
断熱性能向上: 新しい屋根材を重ねることで、断熱効果が向上が期待できる
防水性の強化: 新しい屋根材で防水性を高めることができ、雨漏りのリスクを軽減
意匠性の向上: 新しい屋根材により外観を一新することが可能


現状
庇部分ですが
経年劣化が酷く鋼板もかなりサビがまわっていました
板金屋根の経年劣化
こちらは以前に雨漏れを起こしていた箇所
屋根の経年劣化4
屋根の経年劣化3


施工前と施工後
before
屋根の経年劣化2
after
板金を下に瓦を上から被せる。雨水は下から上に上がるのでその対策
瓦部分との取り合いですが
新しい板金を施した箇所に瓦を上に被せます
雨水は下から上に入ってくるので下地に被せるように


生まれ変わった!
以前の雨漏れ箇所も錆に覆われていましたが
経年劣化4のアフター
屋根経年劣化3のアフター広範囲
施工3.4アフター

施工後の屋根

新しい板金屋根材で装いも美しくなりました
お客様より劣化が酷かったのでこれ以上酷くなったらと不安でした
と雨漏りなどご心配されていたようで
錆もなくなりきれいになって安心した!
と言われていました

今回使用した材料
JFE鋼板Jクラフトシリーズ極MAX
オータムレッド(塗膜15年保障付)


さいごに
カバー工法は、コストや工期を抑えて屋根をリフレッシュできる近年人気の高いリフォーム方法です
屋根の状態やご希望にあわせて、最適な方法をご提案しております
具体的な工法や工程、費用の目安など知りたい方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい

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Mybestpro Members

辻田秀樹
専門家

辻田秀樹(タイル・レンガ・ブロック工事業、外壁工事業(サイディングボード)、屋根工事業:施工管理)

株式会社TSL

雨漏りや外壁のひび割れなど、幅広い住宅の悩みに対応。大切な住まいで安心して暮らせるよう、現場を丁寧に確認し、不具合を的確に見極めて原因に応じたリフォームを提案しています。

辻田秀樹プロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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