「木の家」とはどこまで木なのか?木造住宅のリアル
子どもの頃から、大きな木に登り、
遊びの仕組みを考え、物語をつくり、
まちを歩きながら建物を見ることが好きでした。
建築を学び、設計に携わるようになり、
いろんな国を旅する中で気づいたのは、
ものには必ず物語や思いが宿るということ。
そして、日本の木造建築には、
思いを受け継ぎ続けてきた確かな技があるということでした。
間取りの力、空間のリズム、素材の活かし方。
建築だけでなくイベント企画にも携わりながら、
対話から共につくる力を育ててきました。
インプットを丁寧に、アウトプットはわかりやすく。
施主の想いを引き出し、その人らしい美しい建築を見つけていく。
建築をつくることは、暮らしの環境を整え、
人と人との関係性を育てることだと考えています。
建築という枠にとどまらず、
人や文化の境界を越えながら、
見えない感覚や思いをかたちにして共有すること。
建て主とともにワクワクを分かち合い、
まちと暮らしをひらいていく場をつくり続けたいと思っています。



