AIがマーケティングに使えるのは富士山登山に例えるならせいぜい5合目まで。それ以上は自分の足で登れ、です。
うっかりアップし忘れましたが広島経済レポート先週号(6/19号)に、
私の連載「実践マーケティング講座第44回」が掲載されています。
ライター時代、約20年間で1000人の経営者やアスリート、芸術家を取材してきましたが
獺祭の桜井博志会長、海士町前町長の故 山内道雄さんしかり、
成果出し続けている人は例外なく語り上手でした。
だったら真似すればいいじゃないですが、というのが今回の連載の趣旨。
実際、私のクライアントには「トークの練習」をしっかりやりこんでもらってます。
こういう一見バカバカしく、フィジカル的にもシンドイ鍛錬を積んでいくと
不思議なことに「そのまんまを使う場」が突然やってくる。
前回アップしました「商品平均単価が50倍になった」という胡散臭い話(笑)
その後東京銀座のバイヤーと協議を重ね、最終的には500倍になりそうなんですが、
このクライアントも「自分のストーリーの語り」を1年半前から繰り返してきた。
人知れずトークの修練を積むことは現状外に位置する「どうありたいか」を自分に語りかけること
つまり、良い方向への「自己洗脳」にも繋がると思うのです。
500倍はもちろん私のクライアントの新記録です。
来年の展示会でこの価格が実現すれば、私のクライアントはいきなり
アジアトップ3のクリエイターになるわけです。



