客単価No.1、No.2を達成したクライアントが証明済みの「異常値レベル志向」の正しさ
経営者の懇親会やセミナーに来られた方から
「マーケティングの本を読み漁り、たくさんセミナーにも行ったのに成果が出ないのはなぜか」という質問を受けます。
これは2つの理由が考えられる。
まず一つ目、
たとえば「これはいい」と思える本に出会ったとしても
しばらくして「もっと参考になる本があるのではないか?」と探してないでしょうか?
マーケティングは知識を溜め込むことより、まずは実行することが重要です。
逆に言えば実行しないから、次々と他のスキルが気になって目移りしてる可能性があります。
二つ目。
本やセミナーで得た理論やスキルのいいとこ取り、要するに「つまみ食い」です。
つまみ食いで選ぶ基準は、
導入しやすそう、めんどくさくなさそう、今の自分の能力に似合ってそう、
といったところではないでしょうか?
このようなイージーな取り組み方では永久に現状維持とお考えください。
自分のやりたいようにやってきて成果が出ないから不満を感じているのに
結局やり方を変えてない。
私の助言内容はクライアントさんには意外なものが多いようで
初期段階では
「ひえっ、そんなこともやるんですか?」「自分にできますかね」みたいなリアクションです。
それでいい。だって、同業やお客さまの「想定内」のことやってもレッドオーシャンから抜け出せませんから。
違和感や負荷を感じながらも地味に弛まず実行すれば、
半年〜1年で「これはなんだ、スゴイ」と喜ばれます。
そんなわけで、マーケティングの神さまは実はかなり嫉妬深い。
あっちこっちと浮気する人には、決して微笑んでくれないのです。笑