2025年の目標設定は「身の程をわきまえないレベル」で問題ナシ。
これまでアップした記事の中でもっとも「は?」と思われたタイトルでしょう。
誤字ではなく、マーケティングで効果を上げるには
経営者が初級レベルのコピーライティング技術を
身につけるのは必須とお考えください。
コピーなんてChatGPTにまかせりゃ済むだろ、と思われた方も多いでしょうが
AIに書かせてみたコピーの良し悪しを、知識やスキルのがないのに判断できますか?
たしかにAIの進化は目覚ましいものがありますが
コピーライターの目から見れば
AIのコピーはだいたいわかる。差し障りがなく読む気が失せるレベルです。今のところは。
コピーライティングはラブレターを書くのと同じ。
まず、意中の人=ターゲットを決めねばなりません。
次にその方に何をどのタイミングでオファーすれば気を引くことができるか
徹底的なヒアリングを含む事前調査が必要です。
ここからコピーライティングにとりかかりますが、書けばいいというもんじゃない。
無事にデートに漕ぎ着けたとして、
「一生懸命自分のことばかり話す人」が、果たして意中の人に好きになってもらえると思いますか?
コピーライティングスキルを身につければ
キラーオファー(他社にない強みの言語化)、それを発するタイミングやサジ加減、
間(ま)の取り方がわかってくる。
つまりコピーライティングを学ぶことにより、これら
マーケティングの基本原理が実装レベルで、しかも短期間で習得できてしまうのです。
コピーを送る対象=ターゲットに対する興味もバク上がりします。
以上の理由から私のクライアントには最初の3ヶ月で、初級コピーライティングを
指導させてもらってます。それ以上は必要ありません。
プレゼンや企画書の書き方が格段にレベルアップするだけでなく、言語化が習慣化し
他者の能力分析も容易になります。
効果を実感したあるクライアントの依頼で、社員にも指導をしたところ
ある方はもともと文才もあったのでしょう、メキメキと腕をあげ、
現在は日本で唯一「コピーライターのいる文房具店」になったケースもあります。
もちろん彼はそのスキルで、
店内POP作成やSNS配信にフル活用し、しっかり成果を上げています。
広島市の中国新聞文化センタークレドビル教室で
3ヶ月コースの経営者向けコピーラーティング教室を2度開催したこともありますが
現在はマンツーマン指導もお受けしています。
ご興味ある方は遠慮なくご相談ください。