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小林カズヒコプロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

解雇を先延ばしにすればするほど、互いに致命的なダメージを被る理由

テーマ:マーケティング

一昨日の投稿で
「マーケティング実践の初期段階においては新しく人材を雇わず今いる人材を鍛えるのがベスト」とお伝えしましたが
素行が悪い、お客さまからのお叱りが多い、そもそもやる気がないなど、明確にダメな従業員は
1秒でも早く解雇するのが得策です。
日本人は心根が優しい。
だから今は問題児でも、そのうちきっと心を入れ替えてくれるだろうと勝手に希望を抱いて寛容に接しがち。
しかし、そのうちかなり高い確率で災いを招き入れることになります。
私はマーケティングプロコーチであり、「あの人はクビにしたほうがいい」などと進言したことはありませんが
会社を守り、ビジネスを拡大する上で、早め早めの対応は心がけるべきでしょう。
なぜなら、解雇を先延ばしにしたため、訴訟に発展。
裁判が長引いて弁護士費用など莫大な経費がかかり精神的にも大きなダメージを負ったケースを
複数知っています。もちろんダメな社員側も悪評が広まり、未来を自ら狭めてしまます。
お互いイイことは一つもないのです。
雇う時はその逆。じっくり、慎重に。

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小林カズヒコ
専門家

小林カズヒコ(マーケティング支援)

クライアントを同商圏内同業種1社に限定し、ビジネス戦略からコピーライティング、デザインまで一貫したマーケティング支援を提供。強みを生かした高付加価値商品をつくり、多数の実績を築いています。

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