ビジネスをギャンブルにしない、簡単な試み。
気がつけば1月もあっという間に過ぎ去ってしまいましたね。
初詣で祈願した事業目標も、そろそろ忘れかけているタイミングと思いますので(笑)
あらためまして今回は「正しいゴール設定」について。
経済団体などで配布されている経営指針手引書を開くと
「実現可能なセン」「身の丈を超えない」などのフレーズが散見される。
これを超えて目標設定すると「身の程知らず」になってしまうと?
そうです、ここが大事なのです。
今年、目覚ましい成果を上げたくてしょうがないあなたは
ニコヤカに「身の程知らず」宣言をなさってください。
「できる範囲内」なんてものは現状維持でしかない。ダマされてはいけません。
「できる範囲内」から脱しなければ、収益アップなど夢のまた夢なのです。
たとえば「富士山に登りたいAさんBさん二人の中年経営者」がいるとしましょう。
二人とも登山などやったこともないまったくのド素人。
Aさんは「ワシはいつか富士山に登りたい」と。
一方のBさんは「ワシは今年ずぇったいに富士山に登ることに決めた!」と宣言する。
「いつか登りたい」vs「今年登ることに決めた」
どっちが実現確率が高いか、だいたい想像つくと思いますが
Bさんは、まず間違いなく登れる。
なぜか。そう「登ると決めた」からです。
Aさんのように「いつか」なんて言ってたら永遠に無理。
決めると何が起こるのか。
その瞬間から、目標を達成するための情報がドッと押し寄せてくるんです。
スキルを持っているから登れるのではなく
登ると決めたからこそスキルがもたらされ、身についていくのです。
クルマを買い替えたいと思った瞬間
街を歩いていても、テレビや新聞、SNSを見ても
やたらと新車が目につき始めるのと同じ原理です。これが「引き寄せ」。
というわけで、どうやれば実現できるのかすらわからない高嶺の花
一緒に目指してみませんか?自分自身に「やってヨシ」と許可を出すだけでいいんですよ。
クライアントも、私と壁打ちのようなディスカッションをしながら
「身の程知らず」な目標を立て、次々と達成しています。
これを私は「富士山理論」と呼んでいます。
目標設定がイマイチ物足りない、もしくは思い浮かばないという方
私が偶数月に実施しているオンラインの
無料マーケティング診断が便利ですよ。
ご質問や詳細は私の「メールで問い合わせる」からお気軽に。