信頼を得るために気をつけていること

コピーライティングやマーケティングを
お仕事にしていると様々なタイプの
専門家と出会います。
私に対しても「専門家だから」といって
その場でキレのあるキャッチコピーを
求めてきたり、
「こういうの得意だよね」といって
AIのプロンプトをその場で
作らせようとする。
加えて、
国家資格や”〇社経営””顧客〇千人”
みたいな肩書を持っている人の話だと、
なおさら信じたくなってしまうのは
仕方のないことです。
けど、そこで注意が必要になります。
なぜなら、専門家だからといっても
あなたが求めている人ではない
可能性もあるからです。
SNSなどでよく見かける
「〇〇の専門家」と名乗る人たちの話を
しっかり聴いてみると、
実はそこまでではないことが多いです。
・個人ブログは書けるけど
LPは作れないWebライターや、
・紙媒体のデザインは出来るけど
ホームページは作れないデザイナー、
・話はうまいけど
人を教育できない経営コンサル、
・プロデューサーを名乗っているけど
売上を作れない起業家、
これらが悪いといってるわけではなく
”餅は餅屋”ということです。
私はマーケティング畑で
SEO集客で実績を出すのは
そこまで得意ではないですし
なんならホームページ制作もニガテです。
紙媒体が得意なデザイナーなら
ポスターや企業オファーを獲得して
時間のすき間がないくらいに
儲けまくればいいと思います。
けど、近頃よく聞くのです。
ブログ一生懸命書いてるけど
集客できなくて悩んでいる人や、
経営コンサル名乗ってるけど
セールスできない人、
コーチだけど共感するどころか
上から目線で押しつける、
承認欲求が上がるパーティづくめの予定で
自分のお客様は後回しなコンサル、
お金欲しさに目先の利益を考えて
売り込みばかり強い人に仕事を任せたら
成果が出るどころか
成果物すら上がってこない。
コミュニケーションを取ろうとしたら
チャットワークやLINEが消えてて
音信不通になってお金を持ち逃げされる。
そんな人が溢れていますので
気をつけないといけないですね。
本当に誠意のある人には
どっちがどうオファーをするわけでもなく
お話をする機会が設けられるものです。



