信頼を得るために気をつけていること
継続コーチングを獲得するための第一歩となるのが体験セッションです。
SNSを見ていると「体験セッションを無料で提供！」という発信を見ない日はありません。
あっちこっちで「体験セッション募集中」と発信しています。
なんで無料なのに、そんなにたくさん活動できるのか？なぜそんなの体験セッションが重要なのか？
SNSで獲得するために重要なやり方について、この記事では解説します。
体験セッションこそ油断できない
無料セッションだからといって手を抜いてしまう。
「お金くれるかどうかわからないし、いいかな」と考えてしまう。
すると例外なく失敗します。
せっかく時間を工面して体験セッションにお越しくださったのに、お客様の時間を無碍にしたのと同じです。
「時間＝お金」と同じ
キャッシュがもらえるのは、時間をかける価値があると見込まれてからです。
体験セッションを何度も受けに来る人もいますが、何度か受けることで高額の継続セッションにお申し込みくださるということも多いです。
目先のお金をもらえないからといって、体験セッションを安くみてしまう人が多いため、「コーチを信用できない」という人が多いようです。
そんな業界だからこそ、実は信頼を獲得するのは容易いのです。
成約を獲得するコーチのやり方
勘違いしてはいけないが、体験セッションにしても継続コーチングにしても、発信における「私は◯◯の専門家」というブランディングが欠かせません。
仮に僕が、単なる「なんでも書けるコピーライター」で名乗ったならば、対して案件は来ないでしょう。スタートアップのWebライターとの違いがわからないので、価格勝負になって負ける可能性もあります。
けど、積み上げた実績をフル活用して「コーチングに特化したコピーライター」や、「Webマーケティングの自動化が得意なコピーライター」なら、成約を獲得しやすくなります。
クラウドソーシング、たとえばクラウドワークスやランサーズを見ていると「AIに特化」「FPの資格保持者」などの訴求もあります。
なので、
"心の内側から湧き出るワクワクで豊かになるライフコーチ"
などと名乗ると、「あぁ、はいはい、最近増えたよくいる人ね」とカテゴリ分けされてしまいます。
「そんな人は来なくていい！」という思考に至ってしまいやすいのがよく見かける方々ですが、「私を選んでくれる人が来てくれればそれでいい」という人ほど、早く業界から消えていっているという世情であることは間違いありません。
体験セッションを獲得するSNS運用3つのステップ
体験セッションを獲得するためにどうしたらいいのか？
コーチングを仕事にすると心に決めたのに、早くも収益化が怪しくなっているという方は、絶対にこれを実践してください。
・具体的に「◯◯専門」のコーチングと名乗ること
・「キラキラや映え＜発信の専門性」を重視すること
・専門性のある発信をすること
これらが設定できないなら、おそらく発信しても成果は出ないでしょう。
逆にいえば、「専門性のある」情報で勝負をすることをおすすめします。
このような話をすると「私は専門性あるコーチングなんてできない」と考えてしまうことも多いです。
が、しかし、よく考えてみてください。
「コーチングで成果を出したい」「コーチングなら出来る」と思えるときがあったのなら、そのシチュエーションを深掘りしてみてください。
誰もが10万人に勝る才能がある
「◯◯やりたい！」と思ったなら、それが吉日だと僕は思います。
けど、「◯◯やりたい」からこそ、それが本当に実現できるかをよく考えてみてください。
情報が一人歩きしてしまってますが、「ワクワクすることで成功する」のは、理にかなっているのです。
コーチングを提供できるようになると「ワクワクする」毎日を過ごすことはできます。
ですが、精神的快楽が優先してしまって、なんのためにコーチングをし始めたか忘れてしまうことがあります。
たとえば僕は「コーチングをする」より「コーチを応援するコピーライター」としての方が合っています。
その方がワクワクするし楽しいし、お客様も喜んでくれるのです。
そこにマーケティングを掛け合わせて、お客様が求める結果を叶えています。
今回のような、コーチに特化した結果を出すマーケティングについて、興味がある方は、ぜひお声掛けくださいね。
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