【言語化】になれていればAIで独自Botも作れる

結果が出るコーチと出ないコーチの違いについて考えてみました。
そもそもの話、
・集客がうまくいかない
・セールスに自信がない
・実績がない
という話題は脇に置いておきたい。
もっと根本的なものです。
自分自身との向き合いが浅い人が
なぜかコーチングをやっていることが
多いのが現状です。
話がうまかったり、
本心を聞き出したり、
お話上手な人が「これが私の長所」と考えて
コーチングを始めることが多いようです。
間違いではないと思います。
コーチングをするには
ある程度のコミュ力は必要です。
しかし実際はどうでしょうか?
何かしら理由をつけて、
自分に制限をかけつつ
クライアントさんにも行動の制限を
かけていることが多いですよね。
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「そうですよね…」
「すごくわかります…」
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って言ってれば
寄り添ってるつもりになってる。
クライアントさんが本当に
辿り着きたい現実に目も向けず、
「現実から変えていきましょう」
みたいに。
叶えたい未来があるのに
しっかり向き合わない。
一緒に具体的なPDCA考えたり
細分化した思考フレームを見つけたりしない。
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寄り添ってるフリして
自分が得意なフィールドに引っ張る
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これが特に多い。
クライアントさんの話を
聞けば聞くほどわかってくるのですが、
「◯◯をしたい!」
「◯◯できるようになりたい!」は、
コーチに好かれたかったり、
注目されたいから言っているに過ぎない。
僕のところのいらっしゃるクライアントさんは
当たり前のように
「コピーライティングで結果を残したい」
「マーケティングを学びたいけど時間がない」
という方ばかりです。
そりゃそうだよね、、
と思うのですが
深くコーチングしていると全く違う。
何が面白いって、
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「本当は1mmも興味がない」
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コピーライティングも、
マーケティングも、
クリエイティブな想像的思考や取り組みにも
まったく興味がない。
え、じゃあ何をしにきたの?
ってなります。
そこから本当のコーチングが始まる。
「あれ、、
じゃあコーチング頼む相手間違えたかな?」
って思われたところからがスタート。
夢や願望ってとても面白いもので
今の自分が持ち合わせていないものや
劣等感があるものに意識がいきます。
たとえば
「SNS頑張りたい」
という人であれば
「SNSを頑張ったら結果が出ると思う」
と想像して活動を始める。
本当はプレスリリースを出したり
営業活動をしたり
人脈をつてに異業種交流会とか行って
ご縁を広げた方がうまくいくのに、
自分がもっていない
「短所を長所に」して、
「頑張った!」
「結果が出せた!」
「◯◯さんみたく注目された!」
って思ってしまう。
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GACKTも
「見栄に金をかけるな」と
言います。
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うまくいっていないものに
お金や時間を投資するのは
「浪費」につながることがほとんど。
「こんなに頑張ったのに結果が出なかった」と。
そんなふうに、ほんの少しでも
思ってしまう可能性のあることは
やらないこと。
それは自分の長所ではない。
けど、不思議なほどの人間は
劣等感、フラストレーションを
克服したいと思う生き物です。
SNSにしても
コピーライティングにしても
マーケティングにしても
コーチングにしても、
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今はできないけど
時間がかかったとしても
これを絶対に達成したい!!
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「短所だったけど、
磨きまくったら長所になってた」
というものがあれば
お金と時間を投資した方が
いいかなと思える。
心と時間、体力と精神力の
バランスをよく見て
結果が出やすいものに
フォーカスしよう。



