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小倉拓也プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「仕事とは何か?」お客様の人生や事業コンセプトにどっぷりつかった6月を振り返って

小倉拓也

小倉拓也

テーマ:自己発信



6月は実は都内に4日出張してました。

ビジネスも結果は上々。7月、8月が楽しみです。

が、しかし、僕自身の反省点や、周りの人を見ていて気になったことがたくさんあったので、少しまとめたいと思います。


マーケティングフローの講師と、インプット活動


一泊二日×2回で、最初はインスタマーケの先生からご依頼いただいての出張です。

もう一回は「豊かさフェス」という、起業家が集まるサミットに参加する目的でした。

1回目は最近話題の「UTAGEシステム」を活用したマーケティングの講師として伺いました。

めちゃ便利なシステムなのですが、「便利すぎてどうしたらいいかわからない」というお声が多いのが「UTAGEシステム」です。

諸々設定をすると金銭的メリットがすごく多いので実装をいつもご案内しているのですが、インスタマーケの先生のところでは「UTAGEは絶対に使うべき」とご案内されてます。

その講師として、リアルタイムで参加者さんの相談会を開催しました。

一人30分くらいあればその時の課題はまるごと解決できるので、正直、想像以上に喜んでいただけて満足でした。

「豊かさフェス」もよかったです。

サミットマーケは大規模なホールなどを貸切る傾向があるのですが、数百名入れる大会議室をぶち抜いてのサミットは僕にとってあらたな可能性でした。

ブース出展もあり、出展料はちょっと大変だったみたいですが、うまくいってるところはかなり集客されていたようです。

ちょっとだけ残念だったこと


「登壇者も人である」と考えれば当然なのですが、少しだけモラルが気になる人が目に入ってしまいました。

そもそもの僕の目線が「営業・ビジネスパートナー探し」なので、一参加者として楽しむより、出展企業や登壇者の裏側を見る目にになってしまっていました。

そのせいか、登壇した方が役目を終えたあとの、他の登壇者さんの話を聞く姿勢だったり、登壇者の方の服装や終了後の態度や振る舞いに目がいってしまった。

するとやはり魅力が激減でした。

登壇したり、ブースを出展する方にとってみれば、本来はとても記念すべき日じゃないのか?主催された方は書籍出版の記念での主催なので、キレイでキラキラなドレスを着ての登壇だったのです。

そこに出展するのに「自分はこのスタイル」とするのはどうなのかな?って思ってしまいました。ブースならステージに上がらないならまだしも、登壇するのにそれはちょっと、、と思ってしまったり。

「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったもので、自分でもTPOをわきまえて、常に見られていることを意識して、気をつけなければならないなと感じています。


6月は大きな動きがあった


僕は6月7月は運気的にみれば気を付けた方がいいようです。

誰にでもある、年間通して「この時期は要注意だよ!」という月が6月7月。

「自分で何かをやる」なら、特に気をつけなければならない。

そう思いながら6月は日々日々仕事をがんばっていました。

毎日のように通う地元の神社仏閣への感謝参拝は欠かさない。

太田市新田地域に住んでいるので、生品神社に参拝するか、呑龍様にも週1回は通って感謝を思い出す。

同時に、ご縁が繋がってくださり、一緒にお仕事をがんばってくださっている方々との関係性を、強引なことはせず、ていねいに向き合い続けていきました。

7つの習慣的にいえば「相互依存」というやつです。

お互いの領域をしっかり守り、もし抜けていたり訂正することがあればちゃんと向き合う。

お互いだけじゃなく、3人以上でやるのだけど、きちんと1人、トップが決まっていて、その人の事業を作りだす。

その姿勢で行くと運気関係なく事業が成長するとわかりました。


「私が輝く」ビジネスの落とし穴


めっちゃ要注意でした。

「私はこれがやりたい!」は趣味ならいいのです。収益化しないならいい。

けど、「私はこれがやりたい>お客様の願い」になっている人が大半です。

仮に僕が「お客様はこんなことを願ってたり悩んでたりしませんか?」とお伝えしても、「でも私はこれがいい!こっちがいい!これじゃないならやりたくない!」というお客様もいます。

これだとどうがんばってもうまくいかない。自分がキラキラ輝くことが優先だと、その先には伸びない。

結果何が起こるか?売上未達になるのです。

仮に集客がめっちゃうまくいっても、目標売上の半分にも満たないということになります。

けど、好きなことやがんばったこと、「私は○○ならお金もらえなくても命をかけられる」という、人生の軸になるものを選べて、そこに僕のような事業を最大化するためのコピーライティングやマーケティングに精通する人がそばにいれば、それはガチで化けます。

「私はこれがやりたい>お客様の願い」の人がうまくいくのは、よくて数年です。

いつか必ず、自分の軸、経営の軸に向き合うときがきます。

僕の周りのお客様は、今年はそんなお客様が多くて、とくに6月は壁打ちばかりしてました。

そのせいか、ローンチは1件集中していて、ブラッシュアップ中のものが1件なのにめちゃくちゃ忙しかった。

インスタマーケの先生のローンチはステップ配信は50通くらい作るし、LPも5ページくらいマッハで作ったけど、結果上々。


いかに深みに向き合うかが求められる


中には「なんでオマエなんかにそこまで言われなきゃいけないんだよ!」と、きっと思われているだろうなということも多いですw

実際、すごい生意気なことを言わなければならないこともあります。

お話を伺っていて、「なんだか上っ面だな」と思えば「情報が表面的なので、もっと具体的で感情に刺さるものはないですか」と言うこともあります。「月100万稼ぎたい」みたいなことを言われれば「具体的にはこれとコレ、あとはアレとコッチも必要になると思いますが、出来ますか?」と言います。

「この事業で年商1億目指すのだけど、ゴールがまだ見えない。一緒に走って欲しい」と言われて、僕がビジョンに追いつかないこともあります。

僕に相談だけしておいて、提案したことを丸ごと他のマーケターに相談して、企画自体が未達成でコケてしまった、なんていう「浮気グセのある方」の相談もよく聞きます。

酷い人では「売上隠し」もあります。これはマジであり得ないのですが、即契約を解除するようにしています。

けどだからこそ、「本気で結果を出したい、成長したい、成功したい、そのためにどうしたらいいかわからないから相談してみた」という方や、なんとかしなきゃマジでヤバい、死にそう、という方のお仕事もたくさん受けてきました。

その場合、僕は金額を問わず受けとめさせていただくようにしています。「今は売れないかもだけど、必ず結果が出る」と信じさせてもらえるからです。

さすがに赤字になるビジネスはしたくないので選びますが、関係性を選ぶことができる今のお仕事が好きだし、お客様から感謝していただけるこのお仕事に誇りをもっています。

あくまでも謙虚に、あくまでも心を尽くして、お客様に必要な言葉を、結果を、一緒に出すためのパートナーとして、今月も歩みたいと思います。

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小倉拓也
専門家

小倉拓也(コピーライター)

おぐらプロ

コピーライター12年の経験を生かし、コーチング姿勢でお客様の強みを見つけ販売導線を実装。50社を超える企業のLP制作、メルマガ、LINE、マーケティング自動化など、【言語化】エキスパートに丸ごとお任せ

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