【言語化】になれていればAIで独自Botも作れる

ヒット商品とはそもそも何か?
たくさん売れた商品か?
売上が伸びた商品か?
メディアに取り上げられた商品か?
実はどれも違います。
商品をローンチして売れれば
誰でもうれしい。
予定していた売上に
到達してもしなくても
うれしいものです。
愛情を込めて
制作したものならなおのこと。
集客にも役立ち
自分の会社の売上もうなぎ上り。
「自社の未来を大きく変える商品」
となるもの。
そんな商品を
「ヒット商品」って
言いたくなりますよね。
「この商品は
弊社のヒット商品です!」
とかなんとか言って。
けど本当は
ヒット商品というものは
別のところに定義があります。
────────────
業界すべてを巻き込む商品
────────────
これをヒット商品といいます。
”この商品カテゴリならこの会社”
みたいに言われる感じです。
たとえば、
コンビニに売ってるお水を
例に出します。
ペットボトルのお水は
実はめちゃくちゃ商品数が多いのです。
試しに「水 商品数」で検索したら
面白い数字が見つかりました。
いずれも2024年時点のものです。
- 新商品数:1,094品目
- 総商品数:6,462品目
全国清涼飲料水連合会
というところが調べた数値です。
数値は「清涼飲料水」
つまりジュースなど
含めたものになります。
では、コンビニに陳列されている
お水の商品数はどれくらいか?
平均すると、
- 500mlペットボトル:3種類
- 1Lペットボトル:2種類
- 2Lペットボトル:2種類
コンビニによって置いてある
点数も違いますので、
今日たまたま行ったコンビニに
あった点数を見てみました。
では、お水を買いに行った人が
見たときに手に取るお水は
どのようなものがあるか?
- 安いお水
- 有名なお水
これくらいしか
選びようがないんですよね。
安いお水がなぜ安いかといえば
OEM商品で広告費や流通費用が
かかっていないから安いだけで、
有名なお水はCMなどの
広告費が掛かっているから
高いというだけです。
では、なぜわざわざ
高いお水を買うかといえば、
────────────
よく見るお水だから安心感がある
────────────
これくらいです。
「お水といったら〇〇」
そういわれる商品を
ヒット商品と言います。
業界全体を見て
「あぁ、この商品は有名だよね」
と誰でも知っている商品。
業界全体のゲームチェンジャー
となる商品こそヒット商品
であるということです。
そのため、社内でのみ
売れゆきが伸びている商品ならば、
- イチオシ
- 主力商品
- 今爆発的に伸びている商品
などのワードセンスが
わかりやすいといえます。
自社の消費を
「この商品はヒット商品でして」
と言うと、
「自社の商品を
ヒット商品って言ってる。
自信過剰なのかな?」
などと思われてしまうことも
ありますので気を付けてくださいね。
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