気づいてますか？「お金がありません…」と断られた後が腕の見せどころです。
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「お金は命より大事」という言葉を
ある先輩経営者から
直接聞いたことがあります。
このフレーズだけを聞くと
拝金主義のように受け取れて
しまうかもしれません。
キングダムのような時代であれば
目先のお金が土地で
換算されたりしているので
明確にいくら稼げるみたいな
価値観は薄めです。
この商品は〇〇円
みたいな換算をしないので
人によって価格が違ったりします。
けど今の時代は世間一般常識的に
「お金の流れが信頼を生む」ことは
誰でもわかります。
会社の資本金がなければ
法人化はできませんし
広告だってかけられません。
「お金がないけど
なんとかするから助けて欲しい！」
という方との契約を
することもありますが
多くの場合うまくいかないです。
簡単な話、
「支払い期日と金額は守りましょう」
ということです。
たとえばこんな話がありました。
以前僕がお世話になっていた
企業の代表の方が、自分の弟子を
求めておられました。
「叩けば伸びる」
と思っていただけたのか
いろいろ学ばせていただきました。
中には酷い話も多かったです。
思ったようにならなかったら
急にガチ切れされたり
全体MTGの場でつるし上げられたりは
日常茶飯事。
それでも
「今頑張ればちゃんと稼げる」
と思ってがんばりました。
結果、僕が得たものは
その企業様からいただける入金が
3カ月以上遅れ、
その間「勉強代」として
お金をいただけず、
ようやくいただけるように
なったと思ったら
「支払ってやってる」
「フルタイムでウチに尽くせ」
という話でした。
いただけた金額は
わずか3カ月間、
新入社員の給料程度でした。
「払ってやってるんだから
これをやれ」
「この程度も出来なのか？
カネ払ってやる価値がない」
などと言われ続けていました。
結果的に辞めさせていただくことに
なりましたが、お金の支払いって
本当に大事だなと痛感しています。
たとえば、
月末入金予定が間に合わなかったら
一言連絡するとか、
今回のようにGWで会社が休みなら
前もって入金するとか
何か手段はあると思います。
実際、個人で仕事をしている人は
収入に余力がなかったり
入金が遅れるだけで支払いに困窮するなど
よくある話です。
「ちゃんと稼ぐので助けて欲しい！」
と言いながら、営業不足で
キャンペーンが伸びなかったら
減額してくる人との仕事とかは
二度とやらないです。
一時は「よし！減額出来たぞ！」
なんて思ってる人は要注意で、
減額しちゃったら、その後のご縁が10倍減る」
くらいに思った方がいいです。
そういう声って知らず知らずのうちに
広がってしまうものだし、
言わなくても「良い思いをしなかった」
という空気感は伝わってしまいます。
「どこに誠意を携えているか」で
繋がるご縁、離れるご縁ってあるなと、
改めて感じると共に
「気をつけなければな」って思います。
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