大学でナラティブ絵本を紹介しました!
このたび、NHKの番組「ほっとぐんま630」「おはよう日本 首都圏」にて、ナラティブ絵本の活動が紹介されました。
ナラティブ絵本の魅力がしっかりと伝わる、心温まる内容でご紹介いただきました!
紹介されたシーン:
クライアントさんとのカウンセリングの様子
ナラティブ絵本『声の出ない女の子』の著者・倉本咲喜さんによる、小学校での読み聞かせの様子
場面緘黙症の経験をもつ倉本さんが、小学校で絵本を読む場面では、次のような印象的なコメントがありました。
「つらい体験をそのままにしないで
形にすることによって
つらかっただけで終わらせない。
つらかったことを全部絵本につめこんで
諦めなければ、将来 素敵な自分が待っていることを
伝えていきたいと思います。」
この思いを伝えるために、絵本を制作されました。
読み聞かせの場面と、絵本の最後のページがつながるように編集されており、本当に素敵な内容に仕上げていただきました。
放送には含まれませんでしたが、取材ではイラストレーター・よねまるみさきさんとの打ち合わせ場面や、ワークショップの様子なども丁寧に撮影していただきました。これらのシーンも、ナラティブ絵本の大切な一部です。今後、改めてご紹介できればと思っております。
取材にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、NHK前橋の山崎ディレクター様、
丁寧な取材と心のこもった編集に、心より感謝申し上げます。
たくさんの方々に応援いただけることを、心よりうれしく思います。
今後とも「ナラティブ絵本」を一緒に育てていただけましたら幸いで



