赤城山へ
当社が約2年かけてやってきたブランディング戦略について書いていこうと思います。
その前に経緯をお話しておかないと繋がらないと思いますので少し書かせていただきます。
・自己紹介
株式会社MATSUMURA 代表:古川 仁章(とよふみ)
代表になり2年と少し経ちました。
2023年の10月に社名を株式会社松村機械製作所から株式会社MATSUMURAへ変更
新卒で入社し、製造から~営業まで沢山学ばせていただきました。
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株式会社松村機械製作所時代は、パイプの端末加工機の専門メーカーとして国内がかなりの台数を送り出しました。
頑丈な機械で、現在でも私と同い年の機械が現役で稼動しているぐらいです。
加工機の製造・販売をしながら、パイプ加工もしていましたが、様々な事情によりその頃は公に出来ずにいました。
その後、時代とともに技術者の高齢化、後進が育たない等の問題があり、機械部門は閉鎖することになり、現在の株式会社MATSUMURAへの流れになります。
私は4代目の代表です。
前代表は2022年11月18日に病気で急死しました。
社員誰も病気のことは知らず、亡くなった連絡を受けた時には受け入れられませんでした。
その後、2022年12月20日 私が4代目代表としてこの会社を受け継ぎました。
代表になることはとても不安であり、過去に経験も無いことですので、かなり悩みました。
社内外からも『代表になってほしい』ともありました。
ですが、私が決めたきっかけは、創業者に大変お世話になったこと、ご縁を繋げていただいたご恩を返す時だと思い、代表を務めようと決意しました。
事業承継も何もなかったため、大変な思いをしましたが、皆さんのご協力により、なんとかここまで来ました。
そんな経緯があります。
そして、先ずやらなきゃならないと考えていたのが『ブランディング』でした。
ストーリーは既に頭の中に出来ていました。
さて、ここからMATSUMURAのブランディング戦略でどういったことをやってきたのかSTART」です。



