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新規事業は「4つの3K」で動き出す

古川仁章

古川仁章

テーマ:教養よりも「勘」と「健康」

こんにちは、株式会社MATSUMURAの古川です。

最近、新規事業についてあれこれと思考を巡らせているのですが、ふと頭の中に「4つの3K」というフレームワークが浮かびました。
一般的に「3K」というとネガティブなイメージを持たれがちですが、新規事業の文脈で捉え直すと、これが非常に厄介で、かつ面白い本質を突いていると感じます。

本日は、私が考える「新規事業にまつわる4つの3K」についてお話しします。

1. 新規事業で「役に立たない」3K


まずは、これまで大切だとされてきたものの、新しいことを始める際には足かせになりかねない3Kです。

教養:知識があるがゆえに「できない理由」を並べてしまう。

経験:過去の成功体験が、今の変化の邪魔をする。

根性:気合で押し通そうとしても、市場が求めていなければ空回りする。

これらは守りには強くても、攻めの起点にはなりにくいものです。

2. 新規事業で「役に立つ」3K


では、何が必要なのか。私はこの3つだと確信しています。

:理屈を超えた「いける」という鋭い直感。

仮説:常識にとらわれない大胆な未来予想図。

健康:何よりの資本。走り続けるための強靱な精神と肉体。

特に「健康」は、経営の基盤。心身が整ってこそ、正しい判断が下せます。

3. 大企業を動かす3K


大きな組織が重い腰を上げる瞬間には、特有のトリガーがあります。

競合:ライバルが新しい動きを見せたとき。

協業:外部から魅力的なパートナーシップを提案されたとき。

狂気:社内から「どうしてもこれをやりたい」という熱狂的な人間が現れたとき。

4. スタートアップを駆動する3K


一方で、ゼロからイチを創り出す側(我々のような挑戦者)を突き動かすのはこちらです。

機会:心が痺れるような、千載一遇のチャンス。

決断:毎日連続する、失敗の許されないクリティカルな選択。

:理想を形にするため、走り続けるための軍資金と計画。

こうして並べてみると、新規事業というものはロジックだけでは割り切れない要素ばかりです。
過去の「経験」を捨て、自分の「勘」と「健康」を信じて、痺れるような「機会」に飛び込む。

だからこそ、新規事業は厄介で、そして最高に面白い。

今日も現場の声を形にするため、大胆な「仮説」を持って走り続けたいと思います。

ありがたいご縁に感謝いたします。

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古川仁章
専門家

古川仁章(パイプ加工業)

株式会社MATSUMURA

自動車や建設機械、農機等に欠かせない金属パイプの加工に特化。切断、面取り、パイプと金具の多点・大量ろう付け「炉中ろう付け」などに対応し、水素炉によるステンレスのろう付け生産も可能。

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