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古川仁章プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

その部品、本当に「プレス加工」が必要ですか?──コストと時間を削る「端末加工」の知恵。

古川仁章

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テーマ:パイプ端末加工

皆さん、こんにちは。株式会社MATSUMURAの古川です。

ものづくりの現場で、パイプや金属の先端を特定の形にしたいとき。
真っ先に「プレス加工」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
確かにプレスは馴染み深い技術ですが、実は私たちの得意とする「端末加工」には、プレスにはない大きなメリットが隠されています。

今回は、意外と知られていない「端末加工」の優位性についてお話しします。

■ 1. 「初期コスト」の壁を打ち破る


プレス加工の最大のハードルは、なんといっても「金型代」です。
専用の大きな金型を作るだけで、数十万から数百万円のコストがかかることも珍しくありません。

一方、弊社の端末加工は、自社製マシンと汎用的な工具を組み合わせる手法をとっています。
そのため、金型費を大幅に抑えることが可能です。
「まだ設計が固まっていない」「まずは数個だけ試作したい」という段階で、このコストの差は大きな武器になります。

■ 2. 金属の「悲鳴」を無視しない


プレス加工は上下から強い圧力で一気に成形するため、どうしても板厚が薄くなったり、角の部分に「割れ」が生じたりするリスクがつきまといます。

私たちの端末加工は、材料の特性を見極めながら、回転させたり内側から広げたりと、無理のない動きで成形します。
その結果、肉厚をしっかり維持し、滑らかで美しい形状を実現できるのです。
これは、耐久性が求められる部品において、非常に重要なポイントです。

■ 3. 「機械屋」のDNAが成せる技


なぜ、私たちがここまで端末加工にこだわるのか。
それは、私たちが元々「パイプ端末加工機」を造るメーカーだったからです。

道具(機械)の構造を知り尽くしているからこそ、「この形状なら、あの工具をこう使えば金型代をかけずに加工できる」という独自のノウハウが生まれます。

「プレスで検討していたけれど、予算や納期が合わない……」
そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度、MATSUMURAにご相談ください。




端末加工という選択肢を知ることで、皆さんのものづくりの可能性はもっと広がるはずです。

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古川仁章
専門家

古川仁章(パイプ加工業)

株式会社MATSUMURA

自動車や建設機械、農機等に欠かせない金属パイプの加工に特化。切断、面取り、パイプと金具の多点・大量ろう付け「炉中ろう付け」などに対応し、水素炉によるステンレスのろう付け生産も可能。

古川仁章プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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