太田市から旋風を!パイプ×板金のプロが仕掛ける「本気のものづくり遊び」
私は代表取締役を務めると同時に、自ら「営業」として現場の最前線を走り、お客様の声を直接伺うことを大切にしています。
先日、あるお客様から急ぎの相談をいただき、現場へ駆けつけました。
そこで目にしたのは、モノづくりの技術以前に、私たちが決して忘れてはならない「信頼」の難しさでした。
お話を伺うと、これまで取引のあったメーカーから、心ない言葉と共に「もうこの製品はやらない」と一方的な通告を受けたとのことでした。
さらにその帰り道、別のお客様からも同様のお電話をいただきました。
奇しくも同じメーカーから、似たような対応を受けたというご相談でした。
そのメーカー様にも、生産効率や経営判断といった事情はあったのかもしれません。
しかし、お客様の期待やこれまでの関係性を蔑ろにするような言葉の使い方は、結果として自社の首を絞めることになります。
「口は禍の元」と言いますが、発した言葉ひとつ、見せたスタンスひとつが、企業のブランドを形作ります。
お客様に「もう次はない」と思わせてしまうことは、製造業にとって最大の損失です。
今回、行き場を失いかけた製品について弊社に「転注」の相談をいただけたことは、大変ありがたいご縁です。
弊社は、小ロットの細やかな試作から、一貫した大量生産まで対応できる柔軟性を強みとしています。
お客様が困っているときに「あそこに頼めば何とかしてくれる」と思い浮かべていただける存在であること。
これこそが、代表兼営業として私が目指す「頼れるパートナー」の姿です。
たとえ難易度の高い要望であっても、それを「解決すべき課題(クエスト)」と捉え、前向きに挑戦する。
その姿勢が、新たな信頼を生むのだと確信しています。
私が経営において、そして営業において一貫して大切にしているのは、「お客様目線」であることです。
しかし、お客様の要望に応えるためには、現場で汗を流す社員たちの理解と協力が欠かせません。
社内の声もしっかりと尊重し、チーム一丸となって「納得のいくモノづくり」に取り組む。
この両輪が揃って初めて、質の高いサービスが提供できると考えています。
今回の出来事を他山の石とし、私たちはこれからも慢心することなく、誠実な言葉と確かな技術で、お客様の想いに応え続けてまいります。
ありがたいご縁に感謝いたします。



