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2018年、初めての商業出版。そしてAmazon不動産投資部門1位へ

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テーマ:メディア掲載

2018年、初めての商業出版。そしてAmazon不動産投資部門1位へ

今から8年前の2018年。

私にとって忘れることのできない出来事がありました。

それが、初めての商業出版です。

2018年2月、秀和システムから、

『高家賃でも空室ゼロ!
これからの不動産投資は地方の新築デザイナーズアパートが狙い目です』

を、ペンネーム「大城幸重(おおしろ ゆきしげ)」として出版しました。

そしてありがたいことに、発売当時には

Amazon新着ランキング「不動産投資部門」第1位

を獲得することができました。

当時の私にとって、本当に信じられないような出来事でした。


なぜ、この本を書いたのか?




この本で伝えたかったのは、単なる「不動産で儲ける方法」ではありません。

私自身、長年にわたって賃貸経営に携わる中で、成功ばかりしてきたわけではありませんでした。

利回りを重視して物件を購入し、思うように入居者が決まらず苦労したこともあります。

「家賃を下げれば入居してもらえる」

そんな価格競争だけでは、地方の賃貸経営はいつか行き詰まってしまう。

そう考えるようになりました。

そこでたどり着いたのが、

「家賃を下げるのではなく、入居者さんに選んでもらえる価値をつくる」

という考え方でした。


地方だから家賃が安くて当たり前」に疑問を持った


地方のアパート経営では、

「人口が減っているから仕方がない」

「築年数が古くなれば家賃を下げるしかない」

「地方だから高い家賃は取れない」

そんな話をよく耳にします。

しかし、本当にそうでしょうか。

入居者さんが、

「ここに住みたい」

と思える住まいをつくることができれば、地方であっても選ばれる物件はつくれるのではないか。

そこで私は、土地を探すところから始め、間取り、外観、設備、収納、子育てのしやすさなどを考えながら、新築デザイナーズアパートを企画してきました。

大切にしたのは、大家側の都合ではありません。

「自分が入居者だったら、この部屋に住みたいだろうか?」

という視点です。


大家業にも「三方よし」がある


そして、もう一つ、この本の根底にあるのが、

「貸し手よし、借り手よし、世間よし」

という考え方です。

大家だけが利益を得ればいいわけではありません。

入居者さんには、

「この家を選んでよかった」

と思っていただきたい。

大家にとっては、長く住んでいただくことで安定した賃貸経営につながる。

そして地域に若い世代や子育て世代が住むことで、地域にも活気が生まれる。

大家さん、入居者さん、そして地域。

この三者が少しずつ幸せになれる賃貸経営こそ、私が目指したい大家業でした。

この考え方は、出版から8年が経った今も変わっていません。

むしろ現在の私が取り組んでいる「くらがの三方よし不動産」の原点の一つになっています。


Amazon新着ランキング第1位

出版後、本当にありがたいことに、多くの方に本を手に取っていただきました。

そして発売当時、

Amazon新着ランキング
「不動産投資部門」第1位

を獲得することができました。

自分が経験してきたこと、失敗したこと、そこから学んだことを書いた本が、全国の知らない方々に読んでいただける。

これは、とても不思議な感覚でした。

同時に、

「自分の経験も、誰かの役に立つことがあるんだ」

と気づかせてもらった出来事でもありました。

あれから8年。今、改めて思うこと


2018年の出版から8年。

不動産を取り巻く環境は大きく変わりました。

建築費は上がり、人口減少はさらに進み、地方の空き家問題も深刻になっています。

だからこそ今、私は「新築を建てる」ことだけが答えだとは考えていません。

既存のアパートを再生する。

空き家を生かす。

古民家を次の世代につなぐ。

子育て世代が暮らしたくなる住環境をつくる。

そして、不動産を通して地域そのものを元気にしていく。

取り組むことは広がりました。

しかし、その中心にある考え方は、2018年にこの本を書いたときと同じです。

「どうすれば選ばれるか」ではなく、
「どうすれば住む人に喜んでもらえるか」を考える。

結果として、それが「選ばれる不動産」につながるのだと思っています。


祖父から始まった大家業を、次の世代へ


振り返ってみると、私の大家業の原点は、もっとずっと昔にあります。

私が子どもの頃、祖父は貸家業を営んでいました。

その祖父の姿を見ながら育ち、15歳頃から家賃回収や物件の清掃などを手伝うようになりました。

当時は、自分が将来、不動産会社を経営し、本を出版することになるとは想像もしていませんでした。

祖父から受け継いだもの。

自分自身が失敗しながら学んだこと。

入居者さんから教えていただいたこと。

そして地域の皆さんとのご縁。

それらが少しずつつながって、現在の私があります。

2018年に出版したこの一冊も、その歩みの中の大切な一ページです。

これからも、

「貸し手よし、借り手よし、世間よし」

の精神を大切にしながら、地元・倉賀野で、不動産を通じたまちづくりに取り組んでいきたいと思います。

そしていつの日か、この本の続きを書けたら――。

今なら2018年当時とは、また違った「地方で不動産を持つ意味」をお伝えできるような気がしています。

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書籍情報

『高家賃でも空室ゼロ!
これからの不動産投資は地方の新築デザイナーズアパートが狙い目です』
https://link.amazon/B0hIuQK3h

著者:大城幸重(大木茂行)
出版社:秀和システム
2018年刊行
320ページ
ISBN:978-4-7980-5142-0

地方であっても、入居者さんの目線に立って「選ばれる住まい」をつくることはできる。

私自身の経験と失敗から学んだ、新築デザイナーズアパート経営の考え方をまとめた一冊です。

Amazon新着ランキング「不動産投資部門」第1位を獲得しました。


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専門家

大木茂行(空き家・空き地活用アドバイザー)

くらがの三方よし不動産・株式会社クレセール

相場より高い家賃で満室を維持する賃貸経営を実践。得たノウハウのもと、借りてよし・貸してよし・地域よしの「三方よしの不動産活用」を提唱。空き家・空地を活用し賃貸住宅・賃貸テナント・ガレージハウスを提案。

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