いつまでも、自分の足で歩く。

齊藤和義

齊藤和義

テーマ:リノベーションと健康

「壊し過ぎない住宅再生」と、暮らしの中の段差

私たちは、古い住まいをリノベーションするとき、何でも新しくするのではなく、まだ使えるものや、その家らしさをできるだけ残すことを大切にしています。

「壊し過ぎない住宅再生」です。
古い柱や建具、素材の風合い。
長い年月を重ねた住まいには、新しいものにはない魅力があります。
一方で、残すことにこだわりすぎてはいけないものもあります。
そのひとつが、暮らしの中にある段差です。

段差は、積極的になくす。

  • 家の中を歩く。
  • 洗面所へ行く
  • キッチンに立つ
  • トイレへ向かう

私たちは、一日の中で思っている以上にたくさん歩いています。
だからこそ、いつまでも自分の足で歩き続けられる住まいをつくることも、
リノベーションの大切な役割だと考えています。

古い家には、廊下と部屋の間や水まわりなどに、ほんの数センチの段差が残っていることがあります。
普段は気にならない小さな段差でも、毎日何度もまたぐものだからこそ、
年齢を重ねたときや、荷物を持っているときには、暮らしの負担になることがあります。

段差をなくすことは、将来のためだけではありません。
子どもにとっても、荷物を抱えた大人にとっても、誰にとっても、自然に歩けることは暮らしやすさにつながります。

「壊さない」ことを大切にする私たちでも、段差については積極的に解消を考えます。

❒ すっと歩ける
❒❒ すっと動ける
❒❒❒ すっと暮らせる

そんな住まいを、私たちは大切にしたい。

壊さない。
でも、より暮らしやすく。

残すべきものは残す。
けれど、これからの暮らしを妨げるものは変えていく。

それが、私たちの考える「壊し過ぎない住宅再生」です。
残すことと、変えることのバランスを大切にしています。

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Mybestpro Members

齊藤和義
専門家

齊藤和義(リノベーション建築家(二級建築士))

株式会社 ReLIFE

約200棟以上の住宅再生に携わった経験を生かし、柱や梁、屋根などをそのまま使いコストを抑えるリノベーションを手掛ける。中でも古い家の魅力と現代生活に合う構造が融合したヴィンテージリノベーションが人気。

齊藤和義プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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