明日、TOTO岐阜ショールームにてフェアを行います!
岐阜市にて、古民家の減築・改造を行いました。
少子化・高齢者社会が進み、空き家が増えてきたり、老夫婦二人だけなのに大きな家に住んでいる、という事例が増えてきています。
今回のお宅はご高齢のご夫婦二人が住まわれている家。
元は明治時代末に建てられた大きな家で、大正、昭和、平成と幾度が改造をされています。
ご夫婦はこの家に接続した新屋に現在お住まいですが、母屋が老朽化して大地震の時に倒壊する恐れのあることと、大きな部屋の維持に大変だということで最初は母屋の除却から話が始まりました。
打ち合わせをしていくにつれ、ご夫婦の母屋に対する愛情が感じられてきたので、思い切って玄関付近を残して改造しては?との提案をさせていただいたところ、ご賛同をいただき、必要最小限の部屋を残して補強・改造しました。
詳しくは当社のホームページの中のコラム「社長の現場日記」をごらんください。
http://katosoken.jp/publics/index/65/page284=5#page65_284
完成した姿です。
「増築」ではなく「減築」。いかがでしょうか?