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警告灯が一斉に点灯!?自動ブレーキが「雪」で使えなくなる理由と、正しい対処法

古田昌也

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【岐阜の雪道トラブル】

警告灯が一斉に点灯!?自動ブレーキが「雪」で使えなくなる理由


こんにちは。岐阜県岐阜市雪見町、県道岐阜各務原線(長良橋通り)からアクセスしやすい場所にある「フルタ自動車鈑金」代表の古田昌也です。

岐阜の冬、特に湿った重たい雪が降る日に運転していると、突然メーターパネルが賑やかになりませんか?

■「ポーン!プリクラッシュセーフティシステム故障」
■「レーダークルーズコントロール使用不可」
■「クリアランスソナー利用できません」

オレンジ色の警告灯がいくつも点灯し、ディスプレイには「販売店で点検してください」なんて怖いメッセージが出ることも。
「えっ、新車なのに壊れた!?」「ブレーキが効かなくなるの!?」とパニックになって、雪道で立ち往生してしまう…。

そんな経験をされた方、実はとても多いんです。
でも、安心してください。これは車の「故障」ではありません。
車が「目が雪で見えないから、危険なので自動ブレーキはお休みします」と宣言しているだけなのです。

今回は、雪国・岐阜ならではのセンサー着雪トラブルと、プロが推奨する「雪の日のシステムの扱い方」について解説します。

1. なぜ、雪の日だけ「故障」するのか?

最近の車(先進安全自動車)は、主に2つの「目」で前を見ています。
1. ミリ波レーダー
フロントグリルのエンブレム(トヨタマークなど)の裏や、バンパーの中にあります。
2. 単眼カメラ
フロントガラスの上部(ルームミラー裏)にあります。
岐阜県で降る雪は、北海道のようなサラサラした雪とは違い、水分を含んでベチャッとしています。
走行中、この湿った雪が車の顔(フロントグリルやバンパー)に張り付くと、どうなるでしょうか?

レーダーの電波が、雪の層に遮られて発射できなくなります。
すると、車のコンピュータは「前が見えない!距離が測れない!」と判断し、安全のために自動ブレーキや追従機能(ACC)を「一時停止(システムダウン)」させます。

これが、警告灯が一斉に点灯する正体です。
カメラの場合も同様で、ガラスの外側に雪が積もったり、内側が結露で曇ったりすると機能停止します。

2. 警告灯がついたらどうすればいい?

走行中に警告灯がつくと焦りますが、まずは落ち着いてください。
【重要】通常のブレーキやハンドル操作には、全く影響ありません。
あくまで「自動で止まる機能」がOFFになっただけですので、人間が気をつけて運転すれば問題ありません。

対処法ステップ①:安全な場所に停めて「雪を取り除く」

コンビニの駐車場や、道の駅などに停車し、フロントグリル(特にエンブレム周辺)やバンパーにへばりついた雪を手で払い落としてください。
センサーがクリアになれば、再始動して少し走ると、警告灯は自然に消えます。

対処法ステップ②:消えない場合は「解けるのを待つ」

雪が凍りついてカチカチになっている場合、無理にガリガリ削るのはNGです。
センサーの表面(エンブレムなど)に傷がつくと、誤作動の原因になります。
また、バンパーの中に入り込んだ雪が凍っている場合は、外からではどうしようもありません。
地下駐車場やガレージなど、暖かい場所に置いて自然解凍を待ちましょう。

3. 雪の日は、あえて「システムOFF」にする勇気を

ここでプロからのアドバイスです。
猛吹雪や、雪がバンパーに激しく付着するような状況では、あえて自動ブレーキやソナーのスイッチを「OFF」にして走ることをおすすめします。

なぜなら、中途半端に作動させておくと、雪の塊を「障害物(壁)」だと誤認識して、「誰もいない雪道で急ブレーキがかかる(誤作動)」リスクがあるからです。

雪道での急ブレーキは、スリップや後続車からの追突を招く、最も危険な行為です。
「今日はセンサーが役に立たない」と割り切り、自分の目と足で慎重に運転する方が、結果的に安全な場合が多いのです。

4. 雪が解けても警告灯が消えない時は…?

「もう晴れて雪も解けたのに、警告灯が消えない」
「洗車したのに、システム異常のまま…」
こうなると、単なる着雪ではなく、「センサーのズレ(故障)」が疑われます。

■ 雪の塊にバンパーをぶつけた。
■ 除雪車の硬い雪山に突っ込んだ。
■ 凍った雪を無理やり蹴飛ばして取ろうとした。

こうした衝撃で、バンパー内部のレーダーの向きが微妙にズレてしまったり、ブラケット(固定具)が曲がってしまったりしている可能性があります。
センサーは非常にデリケートなので、数ミリのズレでも「エラー」として検知し続けます。

5. フルタ自動車鈑金なら「エーミング」で直せます

センサーのズレを直すには、ただ部品を交換するだけではダメです。
「特定整備認証工場」で、専用のターゲット(標的)を使って「エーミング(校正)」を行わなければなりません。

フルタ自動車鈑金は、この特定整備の認証を取得しています。
1. 診断機でエラーコードを確認
「汚れ」なのか「軸ズレ」なのか「断線」なのかを即座に判断します。
2. エーミング調整
ズレてしまったレーダーの角度を、メーカー基準値のど真ん中に戻します。

ディーラーに行くと「バンパー交換とセンサー交換で15万円コース」と言われるようなケースでも、当店なら「エーミング調整(数万円)」だけで直る場合もあります。

6. 岐阜市・各務原市で雪道トラブルならフルタへ

冬のドライブはトラブルがつきものです。
「警告灯が消えなくて不安」
「雪道でぶつけてバンパーがズレた気がする」

そんな時は、迷わず岐阜市雪見町のフルタ自動車鈑金にご相談ください。
雪国・岐阜の車を知り尽くしたプロが、あなたの愛車の「目」を正常に戻し、再び安心して走れるようサポートします。

■お問い合わせ・店舗情報

フルタ自動車鈑金(特定整備認証工場・CDR認定テクニシャン在籍)
代表:古田 昌也

住所:** 〒500-8136 岐阜県岐阜市雪見町1-5-17
(県道205号・長良橋通り「雪見町」交差点すぐ。Googleマップで「フルタ自動車鈑金」と検索してください)
* **電話番号:** **058-246-1551**
* **営業時間:** **9:00〜18:00**
* **定休日:** 日曜・祝日(※年末年始・GW・お盆期間等は要確認)

**【対応エリア】**
岐阜市、各務原市、羽島郡(岐南町・笠松町)、関市、瑞穂市、山県市、本巣市、羽島市、大垣市など。

**【冬のセンサー・トラブル対応】**

* 自動ブレーキ警告灯の診断・リセット
* ミリ波レーダー・カメラのエーミング調整(特定整備)
* 雪道でのバンパー破損・板金修理
* 24時間レッカー搬送(スタック・事故)

**「マイベストプロを見た」「雪で警告灯がついた」とお電話ください。**
慌てずに、まずは状況をお聞かせください。的確なアドバイスをいたします。

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古田昌也
専門家

古田昌也(整備士)

フルタ自動車鈑金 雪見店

高い技術で鈑金塗装修理を行うだけではなく、お客様の立場にたったサービスの提供を追及。職人気質な業界にサービス精神を取り入れ、お客様の役に立ちたいと考えている

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