OBD点検とは?新しい車ほど必要な“電子診断”の重要性
最新車の修理は町工場でも可能?選ぶべき工場の条件
岐阜市で車の鈑金修理・塗装修理のことならフルタ自動車鈑金へ。
点検・整備・車検から新車・中古車販売、保険のご相談までトータルでお任せください。
「最新の車はディーラーじゃないと直せない?」
「町工場に出すと不安だけど、実際どうなの?」
近年、こうした疑問を持つ方が急増しています。
結論から言うと、最新車でも町工場で修理できるケースは多くあります。
ただし、どの工場でも良いわけではありません。
この記事では、岐阜で事故修理・板金塗装を行う フルタ自動車鈑金が、最新車を安心して任せられる工場の条件を、
一般ユーザーにも分かりやすく解説します。
■ なぜ「最新車の修理は難しい」と言われるのか
最近の車は、単なる機械ではありません。
自動ブレーキなどのADAS(運転支援システム)や 多数のセンサーとカメラ
などで電子制御されたブレーキやアクセル、といった高度な電子制御が組み込まれています。
そのため「外装を直せば終わり」という時代ではなくなっています。
■ ディーラーと町工場の違いとは?
● ディーラー修理の特徴
・メーカー基準に忠実
・純正部品中心
・安心感がある反面、費用が高め
● 町工場修理の特徴
・修理方法の選択肢が多い
・費用を抑えられる場合がある
・技術や設備に差がある
つまり重要なのは「町工場かどうか」ではなく「中身」なのです。
■ 最新車でも町工場で修理できる理由
近年は、ディーラー以外でも高性能診断機(OBD)やエーミング設備にボディ計測システム
を導入している工場が増えています。
これらが揃っていれば、最新車の構造や電子制御に対応した修理が可能です。
■ 最新車修理で「工場選び」が重要な理由
最新車の修理で最も怖いのは「見た目は直ったが、安全性が戻っていない」
状態です。
特に、センサーのズレやエーミング未実施、フレーム修正不足
は、後から大きなトラブルにつながります。
■ 町工場を選ぶ際に確認すべき7つの条件
① ADAS・センサー対応の実績がある
自動ブレーキや車線支援の修理実績があるかは重要です。
② エーミング(校正作業)ができる
修理後に必須となる作業です。
「外注任せ」でも内容を説明できるかがポイントです。
③ OBD診断を行っている
警告灯がなくても、電子的な異常を確認できる体制が必要です。
④ フレーム・ボディ計測ができる
骨格修正の精度は安全性に直結します。
⑤ 修理内容を分かりやすく説明してくれる
専門用語ばかりでなく、納得できる説明があるかを確認しましょう。
⑥ 保険修理の知識がある
最新車は修理内容が複雑なため、保険会社とのやり取りに慣れている工場が安心です。
⑦ 「安さ」だけを売りにしていない
極端に安い見積もりには注意が必要です。
■ 「町工場=古い技術」はもう昔の話
町工場と聞くと、「古い車しか直せない」というイメージを持つ方もいます。
しかし実際には、最新設備を導入し、継続的な技術研修を行い電子制御への対応
を行っている岐阜県内工場も多く存在します。
重要なのは、設備・知識・姿勢がアップデートされているかです。
■ フルタ自動車鈑金が最新の車修理で大切にしていること
見た目だけでなく安全性の回復し、フレーム・センサー・電子制御まで確認することで
修理内容を正直に説明ができます。
「ディーラーだけでなく、安心できる修理」を目指しています。
■ まとめ|最新車の修理は「工場の条件」で決まる
最新車の修理は、ディーラーか町工場かではなく、「必要な条件を満たしているか」
が最重要です。
正しい知識と設備を持つ町工場であれば、 最新の車でも安全に修理することは十分可能です。
岐阜市で最新車の修理・事故修理をご検討の方は、工場選びからお気軽にフルタ自動車鈑金へご相談ください。
今回は、最新車の修理は町工場でも可能?選ぶべき工場の条件をご紹介いたしました。
本年もマイベストプロ岐阜、フルタ自動車鈑金をご覧くださり誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお正月をお迎えくださいませ。 古田昌也
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