事故後は必ず読んでほしい。やりがちな間違い5選

岐阜の事故修理はフルタ自動車鈑金へご相談ください。

交通事故は突然起こり、誰でも動揺してしまうものです。
しかし、その後の対応を誤ると、
・保険が使えなくなる
・修理費を多く払うことになる
・過失割合で不利になる
・ケガや車の損傷を悪化させる
といった大きな損につながりかねません。

この記事では、岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
事故後に多い“やりがちな間違い”5つを、一般ユーザーにも分かりやすく解説します。

■ 間違い①｜そのまま現場を離れてしまう

軽い接触でも、絶対にそのまま走り去ってはいけません。
相手がいなくても、単独事故でも、まずは警察に通報する義務があります。

これを怠ると「事故証明」が発行されず、保険が使えなくなるケースがあります。</p>

【正しい対応】

① まず安全確保
② 110番通報し、警察の指示に従う
③ 写真で現場・車両を記録する

事故証明は、のちの保険修理で必ず必要になります。

■ 間違い②｜相手と話し合いだけで済ませようとする

「大したことないから警察呼ばなくていいですよね？」
「自分で払うので警察は呼ばないでください」
こう言われることがありますが、
絶対に応じてはいけません。

後から、
・相手が事故を認めない
・修理費でもめる
・保険会社が対応できない
などのトラブルが多発します。

【正しい対応】

必ず警察を呼ぶ。事故証明を取得する。

■ 間違い③｜車が動くからといって自走してしまう

事故直後はアドレナリンが出ているため、
車の異常に気づかないことがあります。

しかし、見た目が軽い損傷でも、
・足回りのズレ
・フレームの歪み
・バンパー内部の破損
・オイル漏れ
・マフラーの変形
・ヘッドランプやテールランプの割れやヒビ（灯火装置）

などの“隠れ損傷”が発生しているケースが多く、
そのまま走ると事故リスクがさらに高まります。

【自走NGの症状】

・ハンドルが取られるや事や、異音がする
・まっすぐ走らない
・バンパーが垂れ下がっている
・液体が漏れている
・警告灯点灯

▼迷ったらレッカー搬送を

岐阜市なら昌也（サカナリ）ロードサービス24hが24時間対応で、
そのままフルタ自動車鈑金へ搬送できます。

■ 間違い④｜修理工場を“保険会社の指定工場”に決めない

事故後に保険会社へ連絡すると、
「こちらの提携工場に入庫されますか？」
と案内されることがあります。

しかし
指定工場に出す義務は一切ありません。
ユーザーは、
・技術が確かな工場
・信頼できる工場
・仕上がりにこだわる工場
を自由に選ぶことができます。

岐阜では、「フルタ自動車鈑金に入れたいのでレッカーで運んでください」
と最初から指定される方も多いです。

■ 間違い⑤｜相手の言い分だけで過失割合を信じてしまう
事故の場で相手から、
「あなたが悪い」
「自分は止まっていた」
「あなたの保険で直してください」
と言われることがあります。

しかし、過失割合はその場で決まるものではありません。
警察・保険会社・事故状況のデータによって判断されます。

▼データで確認する「EDR（CDR）解析」

フルタ自動車鈑金では、
・衝突時の速度
・急ブレーキの有無
・衝撃の大きさ（G）
・アクセル開度
・ステアリング操作
などを解析できるEDR（イベントデータレコーダー）解析に対応しています。

事故状況が食い違う場合、過失割合の判断材料として非常に有効です。

■ まとめ｜事故後の正しい行動が、あなたを守る

事故後にやってしまいがちな5つの間違いは以下の通りです。
・現場を離れる（事故証明が取れなくなる）
・警察を呼ばず当事者間で解決しようとする
・自走してしまう（隠れ損傷の悪化）
・指定工場に自動的に入庫してしまう
・相手の言い分だけで過失割合を判断する

事故後の初動対応は、修理費・保険・安全に直結します。
今回は、事故後は必ず読んでほしい。やりがちな間違い5選をご紹介いたしました。
岐阜市で事故に遭われた際は、
フルタ自動車鈑金へお気軽にご相談ください。