中性洗剤でここまでキレイ！家庭用洗剤でできる車内クリーニング術

中性洗剤でここまでキレイ！家庭用洗剤でできる車内クリーニング

事故・故障時のレッカー搬送先はフルタ自動車鈑金へ

年末の大掃除シーズンになると、家はもちろん車も「一年間の汚れを落としたい」というお問い合わせが増えてきます。しかし、専用のカークリーナーがなくても、実は家庭にある“中性洗剤”だけで車内は驚くほどキレイになります。

今回は、岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
一般家庭にあるキッチン用中性洗剤を活用し、誰でも簡単にできる安全で効果的な車内クリーニング術をご紹介します。

さらに、冬場に増える故障トラブルやバッテリー上がりなどで車が動かなくなった際のレッカー搬送先はフルタ自動車鈑金へ、という安心のサポート体制もご紹介します。

中性洗剤が“車内掃除”に向いている理由

中性洗剤が車内掃除に適している理由は、
・素材を傷めにくい
・油汚れに強い
・拭き取りが簡単
・ダッシュボード・内張り・布シートに使いやすい
車の内装はプラスチック・合皮・布などさまざまな素材が使用されています。
中性洗剤は刺激が少ないため、家庭用洗剤の中で最も安全度が高いクリーナーと言えます。

必要な道具（すべて家庭にあるもの）

・中性洗剤（食器用でOK）
・水入りスプレーボトル
・マイクロファイバータオル（普通のタオルでも可）
・雑巾2枚（洗剤用・すすぎ用）
・綿棒（スイッチ周りの細部掃除に）

すべて100円ショップで揃うものばかりで、コストもほぼかかりません。

車内を中性洗剤で掃除する手順

① 洗剤を薄める（重要）

中性洗剤は濃いと“ベタつき”“白残り”の原因になります。
水500mlに対して洗剤1〜2滴がベストです。

② 内装パネル（ダッシュボード）を拭く

スプレーをタオルに吹きかけて、軽く拭き上げます。
・指紋
・手垢
・タバコのヤニ
・皮脂汚れ
これらが一気にスッキリ取れます。

③ ドア内張り・ハンドル周り

もっとも触れる場所なので汚れが溜まりやすい部分です。
軽い力で拭くだけで十分です。

④ スイッチ周りは「綿棒」が大活躍

細かいボタンや隙間は綿棒に洗剤液をつけて軽くこすると、黒い汚れが驚くほど取れます。

⑤ 布シートの汚れは“叩く→吸い取る”

直接スプレーせず、タオルに洗剤液を含ませてポンポンと叩くのが正解。
その後、濡れタオルで洗剤を回収します。

※シートに直接吹きかけると乾燥まで時間がかかるため注意。

これだけで車内の清潔度が劇的にアップ！

中性洗剤だけでも、次のような汚れが落とせます。
・ダッシュボードのベタつき
・ドア内張りの黒ずみ
・シートの皮脂汚れ
・タバコや食べ物の油汚れ
・ステアリングの手汗汚れ

専門業者ほどの深いクリーニングはできませんが、
家にあるもので“年末の車内リセット”をしたい方には十分効果的です。

中性洗剤を使う時の注意点

・革シートや本革ステアリングには使用不可
・電装スイッチに直接吹きかけない
・濃い洗剤液はベタつきの原因
・すすぎ（拭き取り）をしっかり行う

誤った使い方は内装トラブルにつながるため、やりすぎには注意しましょう。

冬は故障トラブルが急増！動かない時はレッカー搬送が安全

年末は気温が急に下がり、
・バッテリー上がり
・冷却水漏れ
・エンジン始動不良
・オーバーヒート

などのトラブルが多く発生します。

動かない車を無理に動かすと、
<重大故障の原因になるだけでなく事故の危険も増えます。

【安心の搬送先】

事故・故障時はレッカー搬送先はフルタ自動車鈑金へ任せください。

24時間対応の昌也（サカナリ）ロードサービス24hが、
岐阜市エリア全域へ迅速に出動し、安全に工場まで搬送します。

・現場 → フルタ自動車鈑金へ直接搬送
・そのまま診断 → 修理まで一貫対応
・代車対応も可能
・保険修理の相談もできます