車が動かない！急なトラブル時の正しい対処法

事故・故障時のレッカー搬送はフルタ自動車鈑金へ

「朝エンジンがかからない…」
「信号待ちで突然エンジンが止まった」
「アクセルを踏んでも前に進まない」

車が突然動かなくなるトラブルは、誰にでも起こり得ます。
しかし、そこで誤った行動をすると、重大事故や高額修理につながる恐れがあります。

この記事では、岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
「車が動かない時の正しい対処法」をケース別に詳しく解説します。
さらに、事故・故障時に頼れる昌也（サカナリ）ロードサービス24hのレッカー搬送についても紹介します。

ケース①：エンジンがかからない（もっとも多いトラブル）

キーを回しても、ボタンを押しても反応がない…。
この場合の原因の約70％がバッテリー上がりです。

主な原因

・バッテリーの寿命（2〜3年）
・ライトやルームランプの消し忘れ
・冬の寒さによる性能低下（岐阜では特に多い）

【正しい対処法】

① 電装品をすべてOFFにする
② ブースターケーブルまたはジャンプスターターを使用（可能な場合）
③ かかったとしても短距離移動は危険 → 再停止の可能性
④ 修理工場またはロードサービスに相談

冬場の岐阜では「朝エンジンがかからない」相談が急増します。
少しでも不安な場合は早めに点検をおすすめします。

ケース②：エンジンはかかるのに車が動かない

アクセルを踏んでも進まない場合は、トランスミッション（AT/CVT）関連の可能性が高いです。

考えられる原因

・ATF（オートマオイル）の不足や劣化
・シフトワイヤーの故障
・トランスミッション本体の破損

絶対にやってはいけない行動

アクセルを強く踏んで無理やり動かすこと。
ギア内部が破損し、修理費が数十万円に膨れ上がる危険があります。

【正しい対処】

・安全な場所で停車
・レッカー搬送を依頼（自走は危険）

ケース③：走行中に突然エンジンが止まった。

走行中のエンジン停止はもっとも危険なケースのひとつです。

原因例

・燃料ポンプ故障
・オーバーヒート
・オルタネーター故障（発電しない）
・エンジン制御系のトラブル

【正しい対処法】

① 落ち着いてハザード点灯
② 路肩に寄せる（惰性で動かす）
③ エンジンを停止
④ すぐにレッカー搬送を依頼

特にオーバーヒート時は、ボンネットを開けると蒸気で火傷の危険があるため絶対に開けないでください。

ケース④：異音・異臭の後に動かなくなる

「ガタガタ」「ウィーン」「キーキー」などの異音、
あるいは焦げ臭い・ガソリン臭い・甘いニオイは危険サインです。

考えられる原因

・ブレーキ焼け
・電装系のショート
・クーラント漏れ
・燃料漏れ
・足回りの破損

【正しい対処】

・すぐに停車してエンジンOFF
・煙や臭いが強い場合は車から離れる
・レッカーを呼ぶ（絶対に自走しない）

異臭・異音は故障の初期症状であり、運転は非常に危険です。

ケース⑤：エンジン警告灯が点滅して動かない

警告灯の「点滅」は最も危険な状態です。

主な原因

・ミスファイア（燃焼異常）
・点火系の故障（コイル・プラグ）
・触媒破損（直前）

この状態で走行を続けると、エンジン内部や触媒が破損し、
修理費が10〜30万円に及ぶことがあります。

【正しい対処】

・安全な場所へ停車
・エンジン停止
・レッカー搬送を依頼

車が動かない時に最低限チェックすべき3つ

① ハザードが点くか → バッテリー状態
② シフト位置がP/Nか → ATセンサーの誤作動の可能性
③ 地面に液体が漏れていないか → オイル・クーラント漏れの判断

ただし、自分で判断できない場合は、無理に触らずプロに任せることがもっとも安全です。

車が動かない時の「正解」は…無理に走らずレッカー！

車が動かない原因は複雑で、
“無理に自走すること”こそが故障悪化の一番の原因です。

フルタ自動車鈑金では、
昌也（サカナリ）ロードサービス24hが24時間体制で出動します。

・事故・故障現場への迅速出動
・岐阜市・各務原市・羽島市・瑞穂市まで広域対応
・フルタ自動車鈑金への安全搬送</li>
・そのまま診断 → 修理 → 代車手配までワンストップ

夜間や早朝の急なトラブルでも安心して任せられます。

車が動かないトラブルはフルタ自動車鈑金へ

当社では、
最新OBD診断
エンジン・電装系点検
冷却系・燃料系トラブル修理
足回りの修理
事故修理・鈑金塗装
24時間レッカー搬送

すべて自社で対応できるため、
急なトラブル時でもお客様の負担を最小限に抑えられます。

車が動かなくなった時は、無理に走らず、まずはご相談をお待ちいたしております。