自動運転車の点検見据えた「特定整備」制度
エンジン警告灯が点滅したら?絶対にやってはいけない行動
岐阜市の修理はフルタ自動車鈑金へ
走行中、突然エンジン警告灯が点灯した経験はありませんか?
しかし、もっと危険なのは「点灯」「点滅」です。
エンジン警告灯が点滅するのは、車が即座に重大異常を知らせている緊急サイン。
放置したり誤った行動をすると、エンジン故障、走行不能、最悪は廃車級の損傷になる恐れがあります。
今回は岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
「エンジン警告灯が点滅した時に絶対にやってはいけない行動」と
安全に対処するための正しい手順を詳しく解説します。
点滅=“重大トラブル”の可能性大
エンジン警告灯の状態には2種類あります。
エンジン警告灯が点灯している場合、何らかの異常あり(走行可能な場合も)
エンジン警告灯が点滅している場合、エンジンに深刻な問題 → すぐ停車が必要です。
点滅は、燃焼異常(ミスファイア)などによって、
触媒(排気浄化装置)が破損寸前8である危険性を示します。
触媒が破損すると修理費は10〜20万円以上になることも。
絶対にやってはいけない行動① そのまま走り続ける
点滅状態での走行は非常に危険です。
走り続けると起こる可能性
・エンジン内部の焼き付き
・触媒破損 → 高額修理
・急なエンジン停止 → 事故の危険
高速道路では特に危険で、
最悪の場合走行中にエンジンが止まり命に関わる事故に発展します。
絶対にやってはいけない行動② 何度もエンジンをかけ直す
「エンジンをかけ直したら消えたから大丈夫」
これは多くの方がやりがちな誤解です。
点滅しているということは内部で異常が継続中です。。
再始動を繰り返すことで症状が悪化し、 場合によってはエンジンが不動になることも
自宅へ戻れるはずの故障が“壊滅的な故障”に進行してしまう危険があります。
絶対にやってはいけない行動③ 速度を上げて無理に目的地まで
「近いからこのまま帰ろう」
「もうちょっとスピード出せば頑張れるはず」
こうした判断は非常に危険です。
高回転・高負荷で走行すると、燃焼異常がさらに悪化し、
エンジンが完全に壊れる可能性があります。
安全な対処法:まずは“安全な場所に停車”
点滅に気づいたら以下の手順で対応してください。
【正しい対処ステップ】
① アクセルを緩める(高回転を避ける)
② ハザードを点灯して路肩へ移動
③ 急停止は避けつつ安全な場所へ停車
④ エンジンを停止する
⑤ レッカーを依頼する(自走はしない)
特に高速道路では、安全確保が最優先です。
点滅の主な原因はこれ
エンジン警告灯点滅の代表的な原因を紹介します。
・イグニッションコイル不良
・スパークプラグ故障
・燃料噴射の異常
・エンジン内部の燃焼不良(ミスファイア)
・触媒劣化(破損寸前)
これらはOBD診断機でエラーコードを読み取ることで原因特定できます。
フルタ自動車鈑金では、
最新のOBDスキャン・BOSCH電子診断で
エンジン状態を正確に解析可能です。
プロが行う「エンジン警告灯 点滅」診断
点滅は複数原因が重なるケースも多いため、プロの総合診断が必要です。
【診断内容の一例】
・OBDエラーコード解析
・イグニッションコイルの通電検査
・プラグの燃焼状態チェック
・燃料噴射量の診断
・触媒の温度・劣化測定
原因を正しく突き止めることで
無駄な部品交換を避け、最適な修理方法を選ぶことができます。
自走が不安ならレッカー搬送が安全
点滅した時点で自走は非常に危険です。
フルタ自動車鈑金では、
昌也(サカナリ)ロードサービス24hが
岐阜市・羽島市・各務原市・瑞穂市など広範囲で24時間出動。
・現場 → フルタ自動車鈑金へ安全搬送
・そのままOBD診断・見積
・保険適用の相談も可能
夜間・早朝でも対応しているため、
「走るのが怖い…」
そんな時も安心です。
エンジン警告灯トラブルはフルタ自動車鈑金へ
当社は、
最新OBD診断機
BOSCH電子制御チェック
フレーム・足回り精密測定
事故修理・エンジン修理の実績豊富
24時間レッカー搬送体制
を備える、岐阜市の地域密着型の総合自動車工場です。
点滅は“緊急サイン”。
早めの対応が、修理費を抑え、重大事故を防ぎます。
「警告灯が点滅した」「不安で走れない」
そんな時はすぐご相談ください。
店舗案内
株式会社フルタ(フルタ自動車鈑金)
織田塚店:岐阜市織田塚町1-12-1
雪見店:岐阜市雪見町1-5-17
24時間ロードサービス:昌也(サカナリ)ロードサービス24h



