自動車保険で“修理費用が出ない”ケースとは？

岐阜市の事故修理はフルタ自動車鈑金へ

「保険に入っているのに修理費が出ないと言われた…」
「車両保険に入っていれば、どんな修理もカバーされるのでは？」

実は、自動車保険には“補償されないケース”がいくつかあります。
内容を理解していないと、いざというときに想定外の出費になることも。

この記事では、岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
保険で修理費用が出ない主なケースと、その対策、
そして事故・故障時のレッカー搬送先（フルタ自動車鈑金）まで詳しく解説します。

「車両保険」とは？

まず前提として、車両保険とは自分の車の損害を補償する保険です。
事故・落下物・台風・火災・盗難など、幅広いリスクをカバーします。

ただし、契約内容によって補償範囲が異なります。
一般的に以下の2タイプがあります。
● 一般型車両保険：自損事故・当て逃げ・自然災害などを幅広く補償
● エコノミー型（限定型）：相手のある事故や火災・盗難のみ補償

つまり、保険を使えるかどうかは契約タイプで決まるのです。

修理費が出ない主なケース

① 自分の過失による“単独事故”で限定型保険に加入している場

もっとも多いのがこのケースです。
「エコノミー型車両保険」では、自分の操作ミスによる単独事故は補償対象外です。

例

・縁石にぶつけた
・ガードレールを擦った
・バックで壁に当てた
この場合、保険を使えず実費修理になります。

経年劣化・故障・整備不良による損傷

保険は「突発的な事故」に対して支払われるものです。
そのため、時間の経過やメンテナンス不足によるトラブルは対象外です。

例：

・サビ・腐食・塗装の剥がれ
・エンジン内部の自然故障
・オイル漏れやゴム部品の劣化

こうした修理は保険でカバーされず、自費での修理になります。
定期点検を受けて未然に防ぐことが重要です。

③ 相手のいる事故でも“過失割合”がある場合

相手との接触事故では、過失割合に応じて修理費の一部が自己負担になります。
例えば、過失が20％ある場合、修理費の20％分は自分で負担します。

ただし、自分の車両保険を使えば全額カバー可能ですが、
翌年の等級ダウン・保険料上昇があるため、慎重に判断が必要です。

④ 修理費が“時価額”を超える場合

古い車や走行距離の多い車では、
修理費が保険上の時価額（市場価値）を超えると、
保険金が満額支払われない場合があります。

例えば、時価額が30万円の車で修理費が50万円の場合、
支払いは30万円まで。
差額20万円は自己負担となります。
この場合、修理するか、買い替えるかの判断が必要になります。

⑤ 故意・飲酒・無免許運転による事故

当然ながら、故意に起こした事故や飲酒・薬物・無免許運転は、
保険適用外です。
また、貸した相手が無免許・飲酒運転をしていた場合も同様です。

このような場合は全額自己負担となり、
さらに行政処分や刑事罰の対象にもなり

⑥ 契約内容に含まれない災害・盗難被害

地震・津波・噴火などの災害や、特定の盗難・いたずらは、
一部の保険では対象外になっています。
契約書の「免責事項」を必ず確認しましょう。

最近では、オプションで「地震・水害特約」を追加できる保険もあります。

もし保険が使えない場合でも、修理をあきらめる必要はありません。
岐阜市のフルタ自動車鈑金では、以下の方法で負担を軽減できます。

■ 中古・リサイクルパーツを活用したコストダウン修理
■ 部分補修・簡易塗装により修理
■ 代車無料貸出（条件あり）
■ 無料見積もりで保険使用との比較提案

保険を使うか・実費で直すか迷ったときは、まずは見積もりで判断するのがおすすめです。

事故・故障時のレッカー搬送はへ

もし事故や故障で車が動かない場合は、
昌也（サカナリ）ロードサービス24hが迅速に対応します。
岐阜市・各務原市・羽島市・瑞穂市など近郊エリアで、
24時間365日レッカー搬送を行っています。

搬送先はもちろん、フルタ自動車鈑金。
現場から工場まで安全に輸送し、そのまま修理・見積・保険対応までワンストップで行います。

事故直後で「どこに連絡すればいいか分からない」というときも、
フルタ自動車鈑金にお電話いただければ、搬送から修理まで全てサポートします。