保険修理と実費修理、どちらを選ぶべき？

岐阜市の自動車修理はフルタ自動車鈑金へ
「事故を起こしてしまったけれど、保険を使うべきか迷っている」
「小さなキズなのに保険を使うと損をすることもある？」

自動車の修理では、保険修理と実費修理のどちらを選ぶかによって、
費用・等級・今後の保険料が大きく変わります。

この記事では、岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
それぞれのメリット・デメリット、選び方のポイント、
そして事故・故障時のレッカー搬送対応について詳しく解説します。

保険修理とは？

保険修理とは、自動車保険（車両保険・対物保険など）を使って修理費をカバーする方法です。
修理代が高額な場合や、相手のある事故では保険を利用するのが一般的です。

保険会社が修理工場へ直接支払いを行うため、
お客様の自己負担は免責金額（多くは1〜5万円）のみとなります。

メリット

■ 修理費用が高くても安心（100万円超でも対応可能）
■ 純正パーツでの修理ができる
■ 保険会社とのやり取りを代行してもらえる
■ 修理保証や代車サービスを利用できる場合が多い

デメリット

■ 翌年以降の保険等級が下がる（3等級ダウンなど）
■ 保険料が3〜5年上がる場合がある
■ 小さなキズだと“損”になることも
つまり、「修理費＞将来的な保険料アップ分」になるときは保険修理を選ぶのが賢明です。

実費修理とは？

実費修理は、保険を使わず自己負担で修理する方法です。
比較的軽いキズやへこみ、小規模な事故で選ばれるケースが多いです。

メリット

保険等級・保険料が変わらない
■ 修理内容を自由に選べる（中古部品や再利用パーツの選択も可）
■ 将来の保険利用回数を温存できる

デメリット

■ 費用は全額自己負担になる
■ 修理内容によっては品質に差が出る
■ 高額修理（20万円以上など）では負担が重い
小さなキズ・バンパー擦り・ドアのへこみなど、
修理費が10万円未満程度なら実費修理を選ぶ方が結果的にお得な場合もあります。

保険修理と実費修理の比較

項目は保険修理と実費修理の比較です。

保険の場合、修理費負担を全額保険負担（免責分のみ）だが自費修理は、全額自己負担
保険を使用すると保険等級は下がる（翌年保険料アップ）掛け金が上がるが、自費負担は保険料の変わりがない。

保険修理の品質は純正パーツ・フル修復できるが（車両時価）自費修理は状況により簡易修理にも対応可能（損傷度合いによる）

保険の対象ケースにより大破・中破・相手のある事故の場合は保険を対象にすることが望ましく軽度キズ・自己損傷のなどは自費修理が良い。

迷ったときの判断基準

次の3つの基準を目安に考えると分かりやすいです。

修理費が高額（20万円以上）→ 保険修理
軽微なキズ（5〜10万円程度）→ 実費修理
次回更新までに等級回復が難しい場合 → 保険を温存

また、保険を使うかどうかの判断は、修理見積もりを取ってから決めるのがベストです。
フルタ自動車鈑金では、保険使用時と実費時の見積を比較し、
お客様にとって一番負担の少ない方法をご提案しています。

フルタ自動車鈑金の安心対応

岐阜市のフルタ自動車鈑金は、保険修理・実費修理のどちらにも対応。
保険会社とのやり取り、写真見積、代車・レンタカーの手配まですべてお任せいただけます。

さらに、最新のBOSCH製CDR解を導入し、
事故原因や衝撃角度をデータで解析。
保険会社への報告や損傷説明を科学的根拠をもって行います。

また、修理品質にもこだわり、フルダウンドラフト塗装ブースによる高品質塗装や、
ADAS（運転支援システム）の再調整（エーミング）にも対応しています。

事故・故障時のレッカー搬送も安心！

万が一、事故や故障で車が動かなくなった場合は、
昌也（サカナリ）ロードサービス24hが24時間対応。
岐阜市・各務原市・羽島市・瑞穂市など、
近郊エリアまで夜間でも迅速に出動します。

現場での安全確保から、レッカー搬送・見積・保険手続きまでワンストップ対応。
搬送先はもちろんフルタ自動車鈑金です。

「どこに運べばいいかわからない」という事故時も、
そのまま連絡をいただければ、すぐに安全な搬送を手配します。