交通事故の示談とはなに?
見えない骨格(フレーム)損傷を見逃さない最新修理技術
岐阜市の自動車修理はフルタ自動車鈑金へ
「軽い追突だから大したことないと思っていたのに、ハンドルがまっすぐにならない」
「修理後、走行中にタイヤが片減りするようになった」。
それはもしかすると、目に見えない骨格(フレーム)損傷が原因かもしれません。
事故修理において最も重要なのは、外観のキズやへこみよりも、
車体内部のゆがみ=骨格損傷を正確に診断・修正することです。
今回は、岐阜市のフルタ自動車鈑金が導入する「フレーム修正技術」についてご紹介します。
フレーム(骨格)とは何か?
車の骨格=フレームは、人間でいう「背骨」のような部分。
衝突時の衝撃を吸収し、エンジンや足回り、ボディを支える重要な構造体です。
最近の車は「モノコック構造」と呼ばれる、一体型ボディが主流。
そのため、見た目は軽いへこみでも、内部では数ミリ単位のズレが生じていることがあります。
このわずかなズレが、走行性能や安全性に大きく影響します。
フレーム損傷を放置するとどうなる?
フレームの歪みは外からは見えにくいため、「修理せずに乗ってしまう」ケースも多くあります。
しかし、放置すると次のような危険があります。
● タイヤの片減り、ハンドルのセンターズレ
● 衝突安全性能の低下(エアバッグが正しく作動しない)
● ドアやトランクの閉まりが悪くなる
● 車体振動・異音の発生
これらはすべて骨格の歪みから生じる二次トラブルです。
見た目がきれいでも、内部がずれていれば“安全な車”とは言えません。
フルタ自動車鈑金の修理技術
フルタ自動車鈑金では、車体計測システムと フレーム修正機を導入。
事故車の骨格をミリ単位で測定し、メーカー基準データと照合して正確に修復します。
技術①:ボディの計測
ボディ下部・サスペンション取付部・エンジンマウントなど、
車体各部の寸法を計測し、データ化します。
肉眼では分からない「ねじれ」「傾き」も数値で判定できるため、
誤差1mm単位で補正が可能です。
技術②:フレーム修正機械
事故で変形した車体を、油圧プレスと固定治具で精密に修正。
車種ごとの基準値に合わせて、水平・垂直方向から正確に引き戻します。
修理後は再計測を行い、出荷基準レベルの精度に戻します。
技術③:CDR(クラッシュデータリトリーバー)分析
事故時の車両データ(衝突速度・ブレーキ作動・エアバッグ展開状況など)を
CDRツールで解析。
これにより「どの角度・強さで衝突したか」が分かり、
損傷範囲をより正確に特定できます。
修理の流れ
1. 事故車の入庫・外観チェック
2. ボディ寸法・データ測定
3. 損傷部の確認・フレーム修正計画
4. フレーム修正ベンチで引き戻し作業
5. 再計測・安全性確認
6. 板金・塗装・組付け・完成検査
この一連の工程を正確に行うことで、事故前の状態と変わらない強度・精度を再現します。
修理費のおおよそ目安
フレーム修正は損傷の大きさによって金額が大きく変わりますが、
一般的な目安は以下の通りです。
修理内容はおおよその目安費用(税別)です。
軽度の歪み補正の場合、30,000円〜60,000円
部分フレーム修正(フェンダー周辺など)などの場合、80,000円〜120,000円
中度〜重度損傷(骨格部・サイドメンバー)などの場合、150,000円〜300,000円
保険修理の場合は、損傷状況に応じて保険会社との連携も可能です。
岐阜市でフレーム修正・事故車修理ならフルタ自動車鈑金
フルタ自動車鈑金では、 「見た目を直すだけ」ではなく「車の骨格を正しく戻す」ことを重視しています。
見えないフレームのズレも、最新機器で数値化し確実に補正。
国産車・輸入車問わず、メーカー基準に基づいた安全修理を行います。
また、走行不能時には、昌也(サカナリ)ロードサービス24hが24時間対応。
事故現場からの搬送・見積もり・保険対応までワンストップでサポートします。
まとめ:安全な修理は“見えない部分”が鍵
車の修理で本当に大切なのは、「どれだけ元の性能に戻せるか」。
外装がきれいでも、骨格がずれていては本来の安全性能を発揮できません。
岐阜市で事故修理・フレーム修正をお考えの方は、
地域密着で信頼と技術のフルタ自動車鈑金へご相談ください。
見えない部分まで確実に直すことで、あなたの愛車の「安全と価値」を守ります。
店舗案内
株式会社フルタ(フルタ自動車鈑金)
織田塚店:岐阜市織田塚町1-12-1
雪見店:岐阜市雪見町1-5-17
24時間ロードサービス:昌也(サカナリ)ロードサービス24h
フレーム損傷・事故修理・構造修正のご相談は、
確かな技術のフルタ自動車鈑金へ。
あなたの車の“見えない安全”を守ります。



