自賠責保険と任意保険(自動車保険)の違いとは
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的な フルタ自動車鈑金 (古田板金) 古田昌也 です。
自動車保険は、ただなんとなく選んでしまいがちですが、補償内容が一緒でも異なる保険会社で保険料が数万円の差がつくことがあります。最近では、通販型(ダイレクト)自動車保険という通販のみで申し込みを完結することができる自動車保険も登場して、保険業界全体の再構築が進んでいます。では、自動車保険会社を選ぶときに、どんなポイントに気をつければ良いのか?ということです。
任意保険とは?
任意保険とは、自賠責保険(いわゆる強制的に加入する保険)ではなく、個人の選択によって加入を検討する任意の保険です。任意保険の種類には、対人賠償・対物賠償・車両保険など色々な種類があり、自分のニーズに合わせて選択する必要があります。
クルマを運転するということは、つねに事故の可能性と隣り合わせです。どんなに安全運転をこころがけても、他人の事故に巻き込まれることだってあるのですから、車に乗る人にとって自動車保険は欠かせないものとなります。ですが、車を持っている人は、すでに必ず自動車保険に加入しています。それが自賠責保険で、車の所有者には法律で義務付けられていることから、強制保険とも呼ばれています。
自賠責保険に加入していない車は車検を通すことができず、したがって走行することもできません。車を購入する一連の手続きのなかで、どんな人も絶対に自賠責保険の加入手続きを行っているのです。それに対して、任意保険は自分の意志で入る自動車保険です。一般に、自動車保険と呼ばれ、テレビCMや雑誌広告などを見かける保険は、任意保険のことです。