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こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
ボディコーティングとは、その名の通り、ボディ(=自動車塗装表面)
を樹脂等でコーティング(=薄い膜をつくる)するということ。
元来はワックスや塗装もコーティングと言えなくはありません。
現在では、一時的な光沢性(ツヤ)や撥水性(水弾き)を得るものをワックスと呼び、
シャンプー等による洗車でも剥れない耐久性の高いものは、ボディコーティングと呼んでいます。
単にツヤを出すのではなく、クルマを”守る”という発想。
クルマのキレイを決めるもの。それはボディの塗装面です。 しかし塗装面は、
紫外線、酸性雨、泥、砂、ホコリ・・・クルマは様々なダメージにさらされています。
これらのダメージから塗装面を守る存在こそがボディコーティングなのです。
単にピカピカに輝かせるのではなく、キズや汚れをつきにくくすること。
それがボディコーティングの本当の役割なのです。
ディーラーやカー用品店などにいくと「コーティングさえしていれば、洗車はしなくていい」と
解釈できそうな広告や営業スタッフから言われますが、あれは大きな誤解です。
コーティングとは、あくまで汚れをつきにくくして、日常の洗車をラクにしてくれるもの。
簡単なメンテナンスで、輝きを持続させる。それがコーティングの真の力なのです。