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佐久間光治

細部にまでこだわって施工する水回りリフォームのプロ

佐久間光治(さくまこうじ) / リフォーム業

有限会社幸和

コラム

若い人たちへの期待

2024年5月25日

テーマ:感じる事の徒然

コラムカテゴリ:くらし

という事ですが、私は昭和に生まれ昭和に育ち、20代30代と昭和に暮らしました。昭和という時代は貧しかった時代と夢に溢れた時代が有りました、そして最晩年はバブル時代でした、未曽有の好景気に沸きました、しかし最終的にはバブル崩壊という末路と共に昭和は終わりを告げました。昭和40年代は貧しい国から明るい兆しがほとばしり始めました。そして花が咲き乱れるような好景気の昭和50年代を迎えました。日本人が自信に輝き果てし無い夢を見て若者は自分の未来には成功という未来を描く事が出来ました。しかし昭和の終焉と共に自信が砕かれる平成へと時は流れグローバリゼイションという言葉が日本を削り落として日本人の自信を削り落としてしまいました。この主役を務めたのが大企業と労働組合でした。大企業は労働者の賃金を抑えたいという思惑で、海外の安い労働力を使い労働組合は自分達の収入が伸びなくても購入するものを安くして生活を守るという事を目指しました、グローバリゼーションという錦の御旗を作ってマスコミもグローバリゼーション使って大企業の我が儘応援しました。その結果日本はどんどん貧しくなりましたそして今は新聞を必要としなくなり新聞読者は減り続けています。マスコミは最も大事なことで日本人を裏切りました。もしマスコミが再生を望むのであれば日本国民を裏切ってはならないという反省と謝罪が必要です。国民に信頼される瓦版屋に為ってほしいと思います。私は昭和時代の未来は明るいという気概を令和の若い世代の魂にしてほしいと思います。人間は未来に希望が有れば努力もできます、知恵も湧き出す事が出来ます、そして未来に歩みを進める事が出来ます。自分の未来は明るいと感じる環境を全世代で共有していきたいと願っています。

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