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佐久間光治

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佐久間光治(さくまこうじ) / リフォーム業

有限会社幸和

コラム

リノベションリフォーム田村館の今日の情報紹介はヒートショック防止第二弾です。

2023年11月26日

テーマ:御客様の有益な情報

コラムカテゴリ:くらし

浴室リフォーム
リノベションリフォーム田村館の今日の情報紹介はヒートショック防止第二弾です。ヒートショックは浴室タイル張り等の冷たい素材で浴室床が仕上がっている時にその冷たさに温まった全身の血管が縮んで突発性の高血圧により脳出血が発生するという怖い現象です。入浴を安全に安心に楽しむ為の提言第二弾です。
床暖房は確かに優れているものの、まだまだお金がかかるかもしれないので今は我慢したい、寒さをごまかしたい場合に床暖房以外の方法で浴室を暖めることができますので、ご紹介します。

浴室に断熱材を入れる
暖かい部屋と浴室で温度差が生じるのは、断熱材が足りていない可能性があります。断熱材を入れる場所はいくつかあり、例えば床に断熱材を入れる方法もあれば、基礎から断熱を行う基礎断熱、壁に断熱材を入れる壁断熱があります。これによって、浴室全体を断熱材で固めていくことで熱が逃げにくい状態にすることができます。

断熱材の素材にも気を配る必要があります。普通の部屋で用いられる断熱材は防水性・耐水性に優れているとは言えないため、湿気などがあるエリアで使うのは不向きとされています。下手すれば断熱材そのものが腐るなど本来の断熱材の働きができないことも考えられます。

そんな中で耐水性があり、湿気があるところでも用いることができる断熱材にパイナルフォームがあります。パイナルフォームは寒いところでも長い間断熱材として機能した実績があり、発泡スチロールのような材質なので耐水性もあります。これらの断熱材を使うことで、床暖房を設置しなくても創意工夫で温度差を小さくすることが可能です。リノベションリフォーム田村館は御客様に有用な情報と実現可能なリフォームを提案しています。

浴室床暖房

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