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私と糖尿病

佐久間光治

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テーマ:持病と健康

私と糖尿病

私は今68歳です、気が付くと人生の半分近くを糖尿病に関わって来ました。
そして今糖尿病の影響について、考えてみました。先ずエネルギー体の糖分が体を破壊するという機能を持っているという事に最近気が付きました。私の体は有害な糖分を排除する為に皮膚から直接排除する方法を取り入れてしまいました。それは皮膚表面に粉状に為る塊として排除しています。この塊に覆われた皮膚は痒みを発して取り除くように脳に働きかけます、当然痒いので爪で掻き落とします。その形態はふけの様になり周りに拡散していきます、余り掻き落としをする訳にいかないのが人間生活です。しかしこの対応策により私の体の高血糖状態を緩和してくれているのだなと思います。こんな状態にならない様にする為に食事量を減らしています、普通の人では美味しい菓子を欲しいだけたべることが出来ますが私は腹七分目で美味しいお菓子を食べる事を止めます。人間としての楽しみの美味しいお菓子を好きなだけ食べられないという事に悲哀を感じます。しかし体調的にはこの選択により不快な症状を減らす事が出来ます。30年前糖尿病を見つけた時は私は糖尿病だという事を認めたくありませんでした。自分の子供時代は欲しい物を十分に食べる事が出来ない状態で過ごしていましたので糖尿病にはならないと思い込んでいました。
私の30代~40代の頃は建築工事の内装業を生業としていましたので、下請け工事がほとんどでした。その頃は景気が良かったので、各建築屋さんが忘年会、新年会を主催して我々下請け業者に参加する事を強要していましたので沢山の食事会、宴会に参加しました。この様な生活を10~15年続けていました。その後社内の健康診断を受けた時に直接医師に「あんた糖尿病だよ」と言われて大変ショックでした、そして受け入れたくありませんでした。その頃道の端で砂取をしている場所で立ち小便をしましたらその小便にアリが集まって来ました、そして触覚で小便に触っいました。その光景を見て私は自分の体調が危険な状態だという事を感じました、私の小便は糖分に見た溢れアリの食欲を刺激したのだと理解してしまいました、このころ私の小便は煮豆の臭いがしていましたので相当高血糖状態の中で生活していたのだと今感じております、知らない事は恐ろしい事だと今は思います。そして私は通いなれた医療機関に駆け込みました。その後医療機関の医師に電話を貰いました、「あなたはすぐ入院して糖尿病の治療をしないと危ない」と言われました。
それから30年が経ちます。
糖尿病の学習入院は退屈な物でした、基本的には特別な治療は少なく糖尿病のコントロールを学習する日々が続きました、毎日病院の待合室でテレビとの時間を過ごしていました。30年分の私と糖尿病の歴史については別の機会に書いてみたいと思います。
この結果健康というキーワードから離れた考えは私の中では存在しません。皆様と共に健康な生活快適な生活の為のリフォームの提案に力が入っしまいます。御理解頂けると幸いです。
浴槽の機能1

浴槽の機能2

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佐久間光治(リフォーム業)

有限会社幸和

大手メーカーの住設機器を安く調達する事はお客様の大満足につながっています。更に細部にまでこだわった顧客満足度の高い暮らし易さの提案で新しい生活の息吹を感じてもらう事が出来ています。

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