株式会社西日本新聞社様で、アンガーマネジメント＆フェアコミュニケーション研修を実施しました

福岡でパワハラ対策コンサルタントをしている咲良美登理です。

九州一円で活躍する西日本新聞グループ様の管理職の皆様に、「アンガーマネジメント＆フェアコミュニケーション研修」を実施いたしました。アンガーマネジメントとフェアコミュニケーションは、管理職の皆様自身や部下、組織をハラスメント等のリスクから守りながら、組織が成長していくために欠かせないものです。



管理職の皆様は日々「組織・人・業務・リスク」のマネジメントをしておいでです。管理職として部下を指導したり、他部署と交渉したりしていると、中にはイライラすることがあるかもしれません。新聞社のような、いつも時間に追われている仕事であれば、なおさらでしょう。そこで重要な視点がアンガーマネジメントとフェアコミュニケーションです。

研修では、怒りが生まれるメカニズムや相手との関係で怒りの出し方が変わることをご説明した後、実際に自分が怒った出来事に対して分析していただいたり、怒りに飲み込まれないためにできることを考えていただいたりしました。

研修では、グループワーク、意見をシェアする時間を大切にしております。

人はどうしても自分中心に物事を見てしまいがちです。そのため、研修では自他尊重や公正な視点の芽生えを目的に、怒りに飲み込まれないための対策をシェアしたり、お互いの部署の苦労話をインタビューしたりする時間を設けました。

受講後のアンケートでは、

• 自分で考える時間や他者の意見を拝聴できる機会が多く、通常の研修より身につく気がした
• グループでのコミュニケーションや議論が楽しく、飽きずに考えていける研修でした
• 怒りに飲み込まれないための策は、他の班の意見も含めて参考になるものがたくさん聞けたので、できるものから実践したいと思った。

とのお声をいただききました。熱心にご受講くださり、ありがとうございました！

当社では御社の希望を踏まえ、完全オーダーメイドの研修を実施いたします。
受講者の方の様子は自社HPにて紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
株式会社西日本新聞社様で、アンガーマネジメント＆フェアコミュニケーション研修を実施しました