部下の成長の機会を奪ってはいませんか?
パワハラ対策コンサルタントの咲良美登理です。
有資格者のカウンセラーが客観的な視点で対応する「従業員悩み相談サービス」を提供しています。パワハラ対策、心理的安全性の高い職場づくりなどオーダーメイドの企業研修でも実績があり、中立の立場で企業と従業員の橋渡し役となり職場環境の改善をサポートしていきます。
突然ですが、
「厳しい上司と優しい上司、どちらが良いと思いますか?」 と質問されたら、皆様はどのようにお答えになりますか?
ポジティブコミニュケーション講座の最後に、このテーマでディスカッションをしてみました。
ポジティブコミニュケーションとは?
私が考えるポジティブコミュニケーションとは、
- お互いが配慮を持って自分の意見を伝えること
- その根底に他責ではなく、正しい意味での自責マインドがあること
- 相手の話をしっかりと聴くこと
- 意見の違いがあってもその違いを楽しみ、対話を通してより良い未来に共に進むことができること
このような職場なら活き活きと働けそうですね。
職場での対話、充実していますか?
少し振り返ってみてください。この1週間、どのくらい職場で対話をされましたか。
最近増えているのは、対話はしないけれども文句はあるという状態だと感じています。でも、これでは仕事の能力・チームの成果・自分自身の幸福度…あらゆるものが頭打ちになってしまいますね。それは、会社にとっても個人にとっても本当にもったいないことです。
ポジティブコミニュケーションができると、対話を通してご自身の視野・視座を拡大していくことができます。「厳しい上司と優しい上司、どちらが良い?」というテーマのディスカッション内容については、こちらの記事をご覧ください。
厳しい上司と優しい上司、どちらが良い?



