お歳暮に植物ってアリ?選び方と喜ばれる定番3選【2025年版】
「なんとなく見ていた和柄、実は深い意味がある」
タオルの柄、風呂敷の模様、年賀状のデザイン。
普段、何気なく目にしている和柄。
「なんとなくおしゃれ」「日本らしい」と思っていたその柄に、実は縁起の良い意味が込められているのをご存知ですか?
和柄には、ひとつひとつに願いや祈りが込められています。
「子どもが健やかに育ちますように」
「夫婦が円満に暮らせますように」
「商売が繁盛しますように」
今回は、知っておくとギフト選びがもっと楽しくなる、縁起の良い和柄・文様を10個ご紹介します。
和柄・文様とは?「吉祥文様」とも呼ばれる縁起の良い柄
和柄とは、日本で古くから伝わる伝統的な模様の総称です。
自然や植物、動物、道具などをモチーフにしたデザインが多く、幾何学的なパターンとして繰り返し使われます。
中でも、縁起の良い意味を持つ柄を「吉祥文様(きっしょうもんよう)」と呼びます。
吉祥文様は、着物、浮世絵、食器、風呂敷、ふすま飾り、年賀状など、日常のあらゆる場面で使われてきました。
現代でも、お祝い事やギフトシーンでよく目にしますよね。
「なんとなく日本っぽい」と思っていた柄に、実は深い意味が込められているんです。
知って得する、縁起の良い和柄・文様10選
① 青海波(せいがいは)- 未来永劫の幸せ
扇のような波が重なって続く文様です。
意味:未来永劫平穏に、末広がりの幸運、夫婦円満
どこまでも続く穏やかな波には、「幸せが永遠に続きますように」 という願いが込められています。
由来:古代ペルシャが起源で、シルクロードを経て日本に伝わりました。雅楽の舞曲「青海波」の衣装に使われていたことから、この名前がつきました。
こんなシーンに: 結婚祝い、新築祝い、周年記念
② 七宝(しっぽう)- 人との縁をつなぐ
円を1/4ずつ重ねて、四方に広がる文様です。
意味:人との縁、子孫繁栄、円満・調和
輪がどこまでもつながっていく様子から、「ご縁が広がりますように」 という願いが込められています。
由来:「四方(しほう)」がなまって「七宝(しっぽう)」になったと言われています。七宝とは仏教用語で、金・銀・水晶・珊瑚・瑠璃・瑪瑙・硨磲の7つの宝のこと。
こんなシーンに: 結婚祝い、引っ越し祝い、就職祝い
③ 麻の葉(あさのは)- 子どもの健やかな成長
正六角形を組み合わせた幾何学文様です。
意味:健やかな成長、魔除け
麻は成長が早く、4ヶ月で4メートルにもなると言われています。まっすぐ伸びることから、「子どもが健やかに育ちますように」という願いが込められています。
由来:子どもの産着やお守りによく使われてきました。
こんなシーンに:出産祝い、初節句、七五三
④ 市松(いちまつ)- 繁栄、途切れない発展
白と黒の正方形が交互に並ぶ文様です。
意味:繁栄、発展
途切れることなく続く模様から、「繁栄が続きますように」という願いが込められています。
由来: 江戸時代、歌舞伎役者の佐野川市松が着ていたことから「市松模様」と呼ばれるようになりました。
こんなシーンに:開業祝い、周年記念、新築祝い
⑤ 亀甲(きっこう)- 長寿と幸運
正六角形を並べた、亀の甲羅のような文様です。
意味:長寿、幸運、安定と調和
「鶴は千年、亀は万年」という言葉の通り、長寿の象徴として古くから愛されてきました。
由来:陰陽道では、六角形は「安定と調和」をもたらす縁起の良い形とされています。
こんなシーンに:長寿祝い、還暦祝い、金婚式
⑥ 矢絣(やがすり)- まっすぐ進む、出戻らない
矢羽の形をかたどった文様です。
意味: 的を射る、まっすぐ進む
射た矢は戻ってこないことから、江戸時代には「出戻らないように」と、嫁入り道具に矢絣の着物を持たせる習慣がありました。
由来:「的を射る」という意味から、目標達成の象徴でもあります。
こんなシーンに: 結婚祝い、就職祝い、受験合格祝い
⑦ 鱗(うろこ)- 魔除け、厄除け
正三角形を並べた文様です。
意味:魔除け、厄除け、再生
三角形が連なる姿が、魚や蛇の鱗に似ていることから、この名前がつきました。
由来:邪気を払う力があるとされ、厄年や厄払いのシーンで使われてきました。
こんなシーンに: 厄払い、お守り、開業祝い
⑧ 扇(おうぎ)- 末広がりの繁栄
扇の形をモチーフにした文様です。
意味:末広がり、繁栄
扇は開くほどに広がることから、「未来が広がりますように」 という願いが込められています。
由来:結婚式や誕生日など、幅広いお祝いの席で用いられてきました。
こんなシーンに: 結婚祝い、誕生日、開業祝い
⑨ 紗綾形(さやがた)- 長寿と繁栄
卍を斜めにくずして連続させた文様です。
意味:長寿、繁栄
途切れることなく続く文様から、「長寿と繁栄が続きますように」 という願いが込められています。
由来:中国の絹織物「紗綾(さや)」に使われていた文様が日本に伝わり、この名前がつきました。
こんなシーンに: 長寿祝い、周年記念、敬老の日
⑩ 唐草(からくさ)- 子孫繁栄、長寿
つる草が四方八方に絡み合う文様です。
意味:子孫繁栄、長寿
つるがどこまでも伸びていく様子から、「生命力」「繁栄」を意味します。
由来:「唐草」という植物があるわけではなく、模様そのものの名称です。風呂敷の柄として有名ですね。
こんなシーンに:結婚祝い、新築祝い、出産祝い
和柄を使ったアイテムは、「日本らしさ」と 「縁起の良さ」が伝わるので、喜ばれること間違いなしです。
まとめ:意味を知ってギフトを選ぶと、もっと喜ばれる
今回は、縁起の良い和柄・文様を10個ご紹介しました。
普段何気なく目にしている柄に、こんなに深い意味が込められているなんて、驚きですよね。
「結婚祝いには、青海波や七宝を」
「出産祝いには、麻の葉を」
「長寿祝いには、亀甲や紗綾形を」
意味を知ってギフトを選ぶと、贈る側も、もらう側も、もっとうれしい。
ぜひ、次のギフト選びの参考にしてみてくださいね。
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