"毎年楽しみにしています"と言われるカレンダーの秘密〜名入れギフトJORIOが手がけたカレンダー事例から〜

星野貴郎

星野貴郎

テーマ:名入れカレンダー

子犬の気持ちカレンダー

「今年もカレンダー、ありがとうございます。毎年楽しみにしてるんですよ」

年末の挨拶回りで、取引先からそんな言葉をかけられたら、どんなに嬉しいでしょうか。
名入れカレンダーは、ただ配るだけでは終わりません。工夫次第で、毎年楽しみに待ってもらえる、特別な存在になるんです。

今日は、私たち名入れギフトJORIOが実際に制作したカレンダー事例をもとに、どんなカレンダーが記憶に残るのか、そして年末の挨拶ツールから関係構築ツールへの進化について、お話しします。

【事例1】北九州マルチーズクラブ様:愛犬家の心をつかむ壁掛け


北九州マルチーズクラブカレンダー

最初にご紹介するのは、北九州マルチーズクラブ様の壁掛けカレンダーです。
マルチーズという犬種を愛する方々が集まるクラブで、会員の皆様に配布するためのカレンダーを制作させていただきました。

「かわいい!」が毎月続く喜び


このカレンダーの最大の特徴は、なんといっても毎月違う可愛いマルチーズの子犬たちの写真が楽しめること。
1月は陽だまりの中で暖かそうに寄り添う子犬、3月は春の花と一緒に写る子犬、7月は涼しげな表情の子犬…。月をめくるたびに、「今月はどんな子かな?」というワクワクがあります。

「カレンダーをめくるのが楽しみになった」

「家族みんなで『今月の子、可愛いね』って話してます」

会員の皆様から、そんな声をいただいたそうです。

共通の「好き」でつながる


愛犬家同士が集まるクラブだからこそ、子犬の写真は最高のコミュニケーションツールになります。

「今月の子、うちの子に似てる!」

「この表情、たまらないですよね」

カレンダーを見るたびに、わんちゃんを愛する仲間とのつながりを感じられる。ただの日付確認ツールではなく、コミュニティの絆を深めるツールになっているんです。

壁に飾りたくなるデザイン


壁掛けタイプだからこそ、家族みんなが集まるリビングや、玄関に飾られることが多いそうです。
来客があったときに、「可愛いカレンダーですね」と話題になる。そこから「実は、マルチーズを飼っていて…」と会話が広がる。
カレンダーが、日常の中で小さな幸せと会話を生み出してくれる。それが、壁掛けカレンダーの良さです。

【事例2】名入れギフトJORIO:ビジネスシーンに映える卓上


JORIOカレンダー

もう一つの事例は、私たち自身の卓上カレンダーです。

取引先や協力企業の皆様に配布するため、JORIOらしさを追求したカレンダーを制作しました。

革風ブラックの高級感


土台は革風のブラック。手に取った瞬間、「おっ」と思わせる質感です。
安っぽくない、でも派手すぎない。ビジネスデスクに置いても浮かない、むしろ空間を引き締めてくれるデザイン。これが、私たちがこだわったポイントです。

「デスクに置いても邪魔にならないデザインですね」

「高級感があって、いいですね」

そんな声をいただいています。シンプル・モノトーンの洗練


デザインはとことんシンプルに。無駄な装飾は一切なし。
ベースはモノトーンで統一し、休日だけを赤で表示。このミニマルなカラー使いが、かえって日付の見やすさを際立たせています。

「パッと見て、予定が立てやすい」

「シンプルだから、どんなデスクにも合う」

実用性とデザイン性。両方を兼ね備えた、JORIOらしいカレンダーになりました。

「SWAG」としての存在感


このカレンダーは、ただの販促品ではありません。私たちが大切にしている「SWAG文化」を体現したアイテムです。
SWAGとは、企業の文化や価値観を伝え、受け取った人が誇りを持って使いたくなるもの。
JORIOが大切にしているのは、「シンプルで洗練されたデザイン」「実用性の高さ」「長く使える品質」。その想いを、卓上カレンダーという形で表現しました。
デスクに置かれたカレンダーを見るたびに、「ああ、JORIOってこういう会社だな」と思い出してもらえる。それが、私たちの目指すSWAGです。

2つの事例から見える、記憶に残るカレンダーの共通点


全く違うタイプの2つのカレンダー。でも、共通点があります。

1. 「誰に」配るかが明確


北九州マルチーズクラブ様のカレンダーは、わんちゃんを愛する方々へ。
JORIOのカレンダーは、ビジネスパートナーへ。

どちらも、受け取る人の顔が見えているからこそ、「この人たちなら、これが喜ばれるはず」というデザインができています。
「誰にでも合うカレンダー」ではなく、「この人たちのためのカレンダー」。この違いが、記憶に残るかどうかを分けます。

2. その組織「らしさ」がある


可愛い子犬の写真は、マルチーズクラブらしい。革風ブラックのシンプルデザインは、JORIOらしい。
どちらも、自分たちの価値観や世界観を表現しているカレンダーです。
「この団体らしいな」「この会社らしいな」と思ってもらえることが、ただの日付確認ツールを超えた、特別な存在になる第一歩です。

3. 毎日目にしても飽きないデザイン


壁掛けも卓上も、毎日目に入るものです。だからこそ、飽きのこないデザインが大切。
可愛い子犬の写真は、見るたびに癒される。シンプルなモノトーンは、見るたびに心が落ち着く。
365日、ずっとそばに置きたくなるデザイン。それが、愛されるカレンダーの条件です。

挨拶ツールから、関係構築ツールへ


名入れカレンダーは、年末の「挨拶ツール」として始まります。でも、工夫次第で「関係構築ツール」に進化させることができます。

北九州マルチーズクラブ様のカレンダーは、愛犬家同士の絆を深めるツールになりました。
JORIOのカレンダーは、私たちの価値観を伝えるブランディングツールになりました。


1年間、毎日目に触れるカレンダー。そこに「らしさ」と「想い」を込めるだけで、365日あなたの会社のファンを作り続けてくれる存在になるんです。

あなたの会社「らしい」カレンダーを作ろう


「うちは犬のクラブじゃないし、デザイン会社でもないし…」

そう思われるかもしれません。でも大丈夫です。
あなたの会社にも、きっと「らしさ」があります。

製造業なら、みんなが一目でわかる特大サイズカレンダー。
地域密着企業なら、風景を使ったカレンダー。
環境に配慮している会社なら、エコ素材のカレンダー。
業種、地域、社風、大切にしていること。それを、カレンダーという形で表現してみませんか?
100部という最小ロットから始められるからこそ、一つひとつに工夫を凝らすことができます。大企業にはできない、顔の見える関係だからこそできることがあります。

名入れギフトJORIOが、お手伝いします


「でも、どんなデザインにすればいいかわからない…」

「自社らしさって、何だろう?」

そんな悩みがあれば、ぜひジョリオにご相談ください。

名入れギフトJORIOは、SWAG文化を日本に広めたいと考えています。ただの販促品ではなく、受け取った人が誇りを持って使いたくなるもの。企業の文化や価値観を伝えるもの。そんなカレンダー作りを、一緒にお手伝いさせていただきます。
北九州マルチーズクラブ様のように、「その組織らしさ」が伝わるカレンダー。
JORIOのように、「企業の価値観」を体現するカレンダー。
あなたの会社らしいカレンダーを、一緒に考えましょう。

まとめ:カレンダーは、想いを届けるツール


記憶に残るカレンダーには、必ず「想い」があります。

誰に届けたいのか、何を伝えたいのか、どんな気持ちになってほしいのか。その想いがカタチになったとき、カレンダーは年末の挨拶ツールから、1年間の関係構築ツールへと進化します。

12月中のお渡しに間に合わせるには、11月中の発注が必須です。

今年の名入れカレンダー、「ただ配るもの」ではなく、「想いを届けるもの」にしませんか?

可愛い子犬たちが伝える絆。
シンプルなデザインが伝える価値観。

カレンダーという小さなアイテムが、大きな信頼と絆を育ててくれます。

あなたの会社らしいカレンダーで、2025年を始めましょう。

名入れギフトJORIOが、全力でサポートいたします。


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星野貴郎
専門家

星野貴郎(名入れギフトの加工販売業)

株式会社ジョリオ JORIO Co., Ltd.

贈る喜び、受け取る喜び、お返しする喜びを繋げ、人と社会の関係構築に貢献する。赤ちゃんと同寸の神社仏閣御用材で作る「お身丈命名書」の販売。7月10日「名入れギフトの日」制定など文化活動に尽力。

星野貴郎プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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