カレンダーこそ365日働くSWAG〜毎日目に入るからこそ、企業文化が伝わる〜

星野貴郎

星野貴郎

テーマ:名入れカレンダー

JORIOカレンダー


「カレンダーって、ただの日付確認ツールでしょ?」
もしそう思っているなら、名入れカレンダーの本当の価値を、まだ知らないのかもしれません。

カレンダーは、365日、毎日あなたの会社のメッセージを届け続けてくれる、最強のSWAGです。

今日は、なぜカレンダーがSWAGとして優れているのか、そして「捨てられないカレンダー」になるための条件、社員や取引先に愛される自社カレンダーの作り方をお伝えします。

そもそも「SWAG」って何?


SWAG(スワッグ)という言葉、最近よく聞くようになりました。これは「Stuff We All Get」の略で、企業がロゴやメッセージを入れて配るグッズのことです。

でも、ただのノベルティグッズとは違います。
SWAGの本当の意味は、企業の文化や価値観を伝え、受け取った人が誇りを持って使いたくなるアイテムのこと。

Tシャツ、トートバッグ、ステッカー、ボトル…。
いろいろなSWAGがありますが、その中でもカレンダーは特別な存在なんです。

なぜカレンダーは「最強のSWAG」なのか


カレンダーがSWAGとして優れている理由、それは毎日必ず目に入るという点です。

365日、毎日の接点


考えてみてください。Tシャツは着る日と着ない日があります。トートバッグも、使う時と使わない時があります。でもカレンダーは違います。
壁に掛けたら、デスクに置いたら、そこから動きません。朝出社したとき、予定を確認するとき、ふと視線を上げたとき。1日に何度も、自然と目に入ってきます。

1年間で365回以上、あなたの会社名やメッセージが相手の視界に入る。

これほど効率的なブランディングツールは、他にないかもしれません。

実用性が高いから、捨てられない


「もらったけど、使わないな…」

販促品やノベルティでよくある残念なパターンです。でも、カレンダーは違います。日付を確認する、予定を書き込む、曜日を調べる。日常生活やビジネスで、必ず必要なツールだからです。
実用性が高いということは、確実に使ってもらえるということ。そして使ってもらえるということは、あなたの会社のことを思い出してもらえるということです。

長期間の関係を象徴する


カレンダーは1年間使うものです。つまり、1年間のお付き合いを約束するようなもの。
「来年もよろしくお願いします」というメッセージが、カレンダーという形で、1年間ずっと相手のそばにある。これは、短期的な販促とは違う、長期的な関係性を大切にする姿勢を示すことになります。

「捨てられないカレンダー」になる3つの条件


では、どんなカレンダーなら、1年間大切に使ってもらえるのでしょうか。

条件1:デザインが美しい、または心地よい


毎日目にするものだからこそ、デザインは重要です。

「このカレンダー、見るたびにちょっと嬉しくなる」

「このシンプルさが、落ち着く」

そう思ってもらえるデザインなら、邪魔者扱いされることはありません。むしろ、オフィスや自宅の空間を彩るアイテムとして、愛着を持ってもらえます。
派手である必要はありません。大切なのは、相手の好みや環境に馴染むデザインであること。センスの良さは、企業への好感度に直結します。

条件2:実用性が高い


「使いやすい」は正義です。


文字が読みやすい、書き込みスペースがある、祝日がわかりやすい、六曜が載っている。こういった実用的な要素が充実していると、「このカレンダー、便利だな」という印象を持ってもらえます。
便利なものは、手放されません。毎日使うからこそ、その便利さが積み重なって、「来年もこの会社のカレンダーが欲しいな」と思ってもらえるんです。

条件3:企業の想いが感じられる


これが一番大切かもしれません。


ただ社名が印刷されているだけのカレンダーではなく、その会社らしさが伝わるカレンダー。それがSWAGとしてのカレンダーです。

環境に配慮した企業なら、再生紙やFSC認証紙を使ったエコカレンダー。地域密着の企業なら、風景写真を使ったカレンダー。デザイン性を大切にする企業なら、洗練されたミニマルデザインのカレンダー。
カレンダーを通じて、「うちの会社は、こんなことを大切にしています」というメッセージを伝える。それができれば、単なる日付確認ツールを超えた、特別な存在になります。

社員に愛される「自社カレンダー」の作り方


取引先に配るだけでなく、社内でも積極的に使ってほしいのが名入れカレンダーです。

社員が「誇れる」デザインを


「これ、うちの会社のカレンダーなんだよ」
そう誰かに言いたくなるようなカレンダーを作りましょう。安っぽくない、センスのいいデザイン。それだけで、社員は会社への誇りを感じることができます。
特に、自宅で使うカレンダーは要注意。家族の目に触れるものだからこそ、「お父さん(お母さん)の会社、いいカレンダー作ってるね」と言われるようなものを選びたいですね。

年間スローガンを添える


「2025年、私たちは〇〇を大切にします」

そんな年間のスローガンやビジョンを、カレンダーのどこかに載せておく。毎日目にするからこそ、自然と会社の方向性が社員の心に刻まれていきます。
大げさなものである必要はありません。シンプルな一文でいいんです。それが1年間、毎日社員の目に触れることに意味があります。

「販促品」から「企業文化の伝道師」へ


名入れカレンダーは、ただ配るだけの販促品ではありません。365日、毎日あなたの会社のことを思い出させてくれる、企業文化の伝道師です。

「この会社、センスいいな」

「この会社、細かいところまで気が利くな」

「この会社、自分たちの仕事に誇りを持っているな」

カレンダー一つで、そんなメッセージを伝えることができます。それがSWAGとしてのカレンダーの力です。

まとめ:カレンダーは、毎日働くブランディングツール


カレンダーがSWAGとして優れている理由、それは毎日必ず目に入り、実用性が高く、長期的な関係を象徴するからです。

「捨てられないカレンダー」になるためには、美しいデザイン、高い実用性、そして企業の想いが感じられることが大切。この3つが揃えば、あなたの名入れカレンダーは、ただの日付確認ツールではなく、企業文化を伝える特別な存在になります。

12月のお渡しに間に合わせるには、11月中の発注が必須です。
今年の名入れカレンダー、ただ配るのではなく、「365日働いてくれるSWAG」として、戦略的に選んでみませんか?

毎日目に入るからこそ、毎日あなたの会社のファンが増えていく。 そんなカレンダーを、一緒に作りましょう。


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星野貴郎
専門家

星野貴郎(名入れギフトの加工販売業)

株式会社ジョリオ JORIO Co., Ltd.

贈る喜び、受け取る喜び、お返しする喜びを繋げ、人と社会の関係構築に貢献する。赤ちゃんと同寸の神社仏閣御用材で作る「お身丈命名書」の販売。7月10日「名入れギフトの日」制定など文化活動に尽力。

星野貴郎プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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