企業文化って、何だろう?――SWAGが教えてくれる"うちの会社らしさ"

星野貴郎

星野貴郎

テーマ:SWAG

企業文化

「企業文化」とは、目に見えない“うちの会社らしさ”



「うちの会社って、何を大切にしているんだろう?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?
企業文化とは、会社の理念や価値観だけでなく、社員の行動や日々の雰囲気、言葉遣いや習慣まで含めた“目に見えない空気感”のことです。

つまり、企業文化とは、数字や書類には表れない“会社らしさ”そのもの。
社員が自然に動く方向、意思決定の基準、取引先やお客様に伝わる印象——

これらすべてが企業文化として働きます。


企業文化が“強い会社”ほど、社員が自信を持って動ける


企業文化が明確な会社では、社員は判断に迷わず行動できます。

たとえば、理念が「お客様第一」であれば、誰もが迷わずお客様目線の提案や行動を取れる。
逆に文化が曖昧だと、社員の判断はバラバラになり、仕事の方向性も定まりません。

その結果、モチベーションが下がったり、社員同士の連携がうまくいかなくなることもあります。
福岡の中小企業でも、文化が浸透している会社ほど社員が自信を持って動き、離職率が低く、外部からの信頼も厚いことが多いのです。

SWAGは“文化の可視化ツール”——理念を形にする力


ここで活躍するのがSWAGです。

名入れギフトやオリジナルグッズは、企業文化を“形”として表現できるツールです。

例えば、社名やロゴ入りのマグカップ、社員名入りのボールペン、チームTシャツなど。

ただの物ではなく、「この会社らしさを日常に取り入れる」体験を社員や関係者に提供できます。
名入れギフトJORIOは、1個から注文可能。

小規模な企業でも、無理なく自社らしいSWAGを導入できるのが強みです。

少数でも丁寧に作られたグッズは、社員や取引先に「会社の想い」が伝わる大きな力になります。

社員の“誇り”を取り戻したSWAGづくり


例えば、とある企業が、社員の帰属意識が薄れていることが経営課題だと感じていたとしましょう。

社内の雰囲気はどこかバラバラで、理念も形骸化していたのです。
そこで経営陣は、ジョリオと連携して社員全員の名前入りマグカップを制作。

「毎日使うものに会社のロゴやメッセージが入る」ことで、社員は自分の所属を意識するようになりました。
さらに社員から意見を募り、デザインやメッセージに反映。

「自分たちで作った」と感じられることで、日々の業務に誇りを持つようになり、社内の一体感が生まれました。
架空の事例ではありますが、このようにSWAGは単なる物ではなく、文化を“見える形”にして社員の行動や意識を変えるきっかけになるのです。

“うちの会社らしさ”を形にしよう。SWAGから始まる文化


SWAGを作る前に大切なのは、「なぜ作るのか」を明確にすることです。

  • 社員のモチベーションを高めたい
  • 社内コミュニケーションを活性化したい
  • 採用やPRに活用したい


目的が決まれば、どんなアイテムを作るか、どんなデザインにするかが自然と見えてきます。

小規模企業でも、1個から作れるジョリオの名入れグッズなら、初めてでも安心です。

社員が手にするその一つひとつが、企業文化を日常に浸透させる“触れる証”になります。

SWAGは、単なるノベルティではなく、企業文化を伝え、社員の誇りを育てるきっかけです。

小さな一歩でも、文化の可視化を始めることで、会社の魅力は自然と広がります。

今日から、あなたの会社の“らしさ”を形にしてみませんか?

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Mybestpro Members

星野貴郎
専門家

星野貴郎(名入れギフトの加工販売業)

株式会社ジョリオ JORIO Co., Ltd.

贈る喜び、受け取る喜び、お返しする喜びを繋げ、人と社会の関係構築に貢献する。赤ちゃんと同寸の神社仏閣御用材で作る「お身丈命名書」の販売。7月10日「名入れギフトの日」制定など文化活動に尽力。

星野貴郎プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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