小さな企業こそ始めるべき、社内コミュニケーションSWAGのすすめ

星野貴郎

星野貴郎

テーマ:SWAG

swagボックスを抱えるひと

ただのノベルティじゃない。SWAGが「社内の空気」を変える


SWAG(スワッグ)という言葉を聞いたことがありますか?

アメリカでは企業やチームが自社のロゴ入りアイテムを身につけたり配ったりする文化のことを「SWAG」と呼びます。単なるノベルティとは違い、「企業の想いを形にする」文化です。
たとえば、社員全員が同じロゴ入りのタンブラーを使っていたら、それは“仲間の証”のように感じませんか?

見た目以上に、日々の中で「自分はこの会社の一員なんだ」という気持ちを自然と育ててくれる。それがSWAGの力です。
大企業だけの話に思われがちですが、実は小さな企業ほどSWAGの効果は大きいのです。人数が少ないからこそ、ひとりの意識変化が全体の雰囲気を変えます。

予算を抑えても効果抜群。小ロット生産が叶える“等身大ブランディング”


SWAGの取り組みは、決して大きな予算が必要ではありません。

たとえば、名入れギフトJORIOでは、1個からでも注文が可能です。

「社員数が少ないから」「まずは試してみたいから」といった小規模チームでも、気軽に取り組むことができます。
ジョリオの名入れSWAGは、一点ずつ丁寧に手がけるため、少数でも高品質。

「うちの会社らしさを小さくても伝えたい」という企業にぴったりです。

実際に、小ロットから始めた企業が「次は新入社員用に」「周年記念にも作ろう」と少しずつ拡大していくケースが増えています。
小さなスタートでも構いません。

社員が手にするその一つひとつが、会社の想いを語る“名刺代わり”になるのです。

社員の声を取り入れることで、“うちのSWAG”が会社の誇りに


SWAGづくりをさらに魅力的にするのが、「社員の意見を取り入れる」というプロセスです。
例えば、今年のテーマは「リモートワークでもつながる」と設定したとしましょう。

選ばれたのは、チームロゴ入りのマグカップ。

Zoomミーティングで画面越しに同じマグを手にする光景は、社内でちょっとした話題になるかもしれません。
社員が関わることで、SWAGは単なる“会社からの配布物”ではなく、“自分たちの文化”になります。

「自分たちがつくったもの」
という実感が、誇りや愛着に変わるのです。

今日から始めるSWAG文化。最初の一歩は“贈る理由”を決める


いざSWAGを作ろうとしても、「何を作ればいいのかわからない」という声をよく聞きます。

そんなときは、“なぜ作るのか”から考えてみましょう。

  • 社員のモチベーションを高めたい
  • 会社の一体感を育てたい
  • 採用やPRに使いたい



目的を明確にすることで、作るべきアイテムも自然と見えてきます。
ジョリオでは、名入れアイテムの企画からデザイン提案、製作までをトータルでサポートしています。

「こんなイメージにしたい」という相談段階から一緒に考えることができるので、初めてでも安心です。
SWAGは、モノを配るための文化ではなく、想いを共有する文化。

小さな企業だからこそ、社員一人ひとりの想いを形にできる。

その最初の一歩を、ジョリオと一緒に踏み出してみませんか?

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Mybestpro Members

星野貴郎
専門家

星野貴郎(名入れギフトの加工販売業)

株式会社ジョリオ JORIO Co., Ltd.

贈る喜び、受け取る喜び、お返しする喜びを繋げ、人と社会の関係構築に貢献する。赤ちゃんと同寸の神社仏閣御用材で作る「お身丈命名書」の販売。7月10日「名入れギフトの日」制定など文化活動に尽力。

星野貴郎プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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