九州経済 調査月報
先日、メディアで活躍され多数の本を出版されている、石井光太さんのレポートが文藝春秋の文學界に掲載されました。
「言葉を失った少年たちーどん底からの国語力再生」
というタイトルです。
実は、今年春頃に、そんとく塾を取材に来て頂いていました。そして、今回のレポートに、そんとく塾の取り組みを掲載して頂きました。
石井さんの視点は鋭くそれでいて温かい。その上、ひとつひとつの言葉がとても心に響きます。
人が「生き直したい」「希望の持てる人生を送りたい」と願うとき、自分なりに一生懸命取り組みます。でも、「自分なりでは足りない」と叱咤激励され、さらに頑張ります。たくさんの方の助言や指導、サポートを受けます。
それでも上手くいかない。
私たちそんとく塾では、その原因の1つに「学ぶ力の不足」があると考えています。どんなに素晴らしい助言でも、どんなに効果が上がる指導でも、受け手側に「学ぶ力」が不足していては、身につきません。
石井さんのレポートは、そんとく塾の「学ぶ力」育成をわかりやすく、そして的確に書いて頂いています。
一度手にとって読んで頂けたら幸いです。