日本の設計事務所が関わるバリ島ヴィラプロジェクト|インドネシアで建築に関わる難しさ

桑原大樹

桑原大樹

テーマ:バリ島

Bali Villa Project|Japanese Architectural Design in Ubud



〈ウブドのヴィラ現場1〉



バリ島では現在、ヴィラ建設が各地で進んでいます。
観光客の増加とともに、新しい宿泊施設の計画も増えています。

私たちGREENROOMDESIGNも、
福岡・北九州を拠点とする設計事務所として、
現在バリ島ウブドでヴィラプロジェクトに関わっています。

ただ、日本と海外では
建築に関わるルールが大きく異なります。

インドネシアでは、
外国人が土地を所有することは基本的にできません。
多くの場合は長期リースという形になります。

また、働くということについても、
インドネシア国民が優先される制度になっています。


〈ウブドのヴィラ現場2〉


外国人が会社を設立する場合には
大きな資本金が必要になるなど、
日本と比べるとハードルはかなり高く設定されています。

それは、
自国の人たちの雇用や立場を守るための仕組みでもあります。

建築の仕事においても同じです。

外国人の建築家が
現地で自由に設計行為を行ったり、
現場監理を行うことは
法律上とても難しい仕組みになっています。

そのため今回のプロジェクトでも、
現地の設計事務所(ローカルアーキテクト)が
申請や設計業務を行い、図面を仕上げています。

私は日本でデザインをまとめ、
デザイン監修という立場でプロジェクトに関わっています。

また現場についても、
現地スタッフから送られてくる写真や情報をもとに
状況を確認しながら進めています。

海外での建築というと
自由に仕事ができるようなイメージを持たれることもありますが、
実際にはその国の法律や仕組みを理解し、
尊重することがとても大切です。

どの国であっても、
建築はその土地の人たちと一緒につくるもの。

バリ島でのプロジェクトも、
現地チームと協力しながら
一歩ずつ進んでいます。

バリ島でのヴィラ設計や
海外プロジェクトにご興味のある方は、
お気軽にお問い合わせください。

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桑原大樹
専門家

桑原大樹(一級建築士)

有限会社GREENROOMDESIGN

暮らしの中の「好き」や「心地よい瞬間」を丁寧に伺い、それを住まいとして形にします。土地の特性を読み、光や風といった自然の力も大切にしながら、ご家族らしさが息づく家づくりをお手伝いしています。

桑原大樹プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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