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宮本則子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

『菜のハウス』の趣旨【北九州 工務店】

宮本則子

宮本則子

ドローン外観

①地球環境や気象状況が激化し、外部空間と内部空間を切り離して住空間を考える必要さえ出て来ている今日、全館空調システムを導入して穏やかな室内空間を作っています。

②太陽光発電や蓄電池、電気自動車を採用して、自然エネルギーを有効に活用します。太陽光発電は6.64kW/hで、蓄電池は7.4kW、電気自動車は20kWです。

③キューブ型のスキップフロア住宅で、インナーガレージや全館空調システムの機械室を室内空間に無駄なく配置しています。

④キューブ型の外観は、30年美しく耐久性がある窯業系サイディングで、四方合いじゃくりのさね接合。コーキング接合ではない為、コーキングの劣化がありません。また屋根はガルバリウム鋼板を採用。50年経っても腐食しないことが知られており、また、片流れ屋根には軒がない為、大風の吹上による建物への被害がありません。

⑤基礎の下、壁の中、屋根裏に断熱材を入れてすっぽり包み、窓のサッシやガラス部分も高断熱仕様で、住空間の温度管理が無駄なくできます。

 自然省エネ住宅の「パッシブソーラー」の考え方から進化して、過酷な自然現象に耐えるシンプルで丈夫な外観と、住み心地の良い室内空間を断熱性能と全館空調システムでおのずから作り出す「アクティブソーラー」への思い切った転換を『菜のハウス』で実現しました。

インナーガレージ

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宮本則子
専門家

宮本則子(一級建築士)

株式会社千葉工務店

全館空調システムを導入し、経年劣化しにくい工夫を施した長く快適に住み続けられる家。太陽光発電、プロパンガスなど複数のエネルギーを活用することで、災害時に自立できる設計になっています。

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