役員賠償とは

未上場企業の役員個人の訴訟リスクに備える保険

企業役員様必見!!今、注目の国内取引リスク対策
会社ではなく役員個人が　取引先、従業員、株主から訴えられるリスクに備える『役員賠償保険』のご案内

●近年、企業の不祥事で役員個人が訴えられるケースが目立っています。
　 経営者自身の経営判断のミスによる責任だけではなく、従業員による不正な取引や
　 情報漏洩事故などの不祥事故の管理責任を問われ、株主から株主代表訴訟を起こされたり
　 取引先などから役員個人が訴えられるケースがあります。

●それだけではありません。最近では従業員の方々の権利意識の高まりにより、セクハラ、
　 パワハラ、解雇問題などにより、役員個人が訴えられるケースも増えています。
　 こうした訴訟リスクに備えて　役員賠償保険に加入していると、役員個人に損害賠償が命じ
　 られても、弁護士費用や賠償金を保険でカバーすることができます。

●ところが未上場企業の多くは、役員賠償保険に加入されていないのが現状です。
　 「未上場だから関係ない」「役員を退任してしまえば責任は問われない」といった誤解がある
　からです。
　 実際には上場企業でも未上場企業でも関係ありません。
　 また、役員は退任した後も10年は在任中の責任を問われる可能性があります。
　 しかも、役員が死亡した場合、その責任は相続人に引き継がれるため、多額の損害賠償請求
　 訴訟が起きることも考えられます。